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【OSHKOSH】 S-Series Front Discharge Mixer

今回はマニアックなブランド、(米)オシュコシュ(Oshkosh)の特殊車両をご紹介。
あまり聞きなれないオシュコシュですが、軍用車両や特殊トラックトラックを製造し、
ウィスコンシン州オシュコシュにその拠点を置いている企業です。

Oshkosh_S-series_1.jpg
そのオシュコシュの製品の中で群を抜く ”ゲテモノ度” を誇る
「S-Series Front Discharge Mixer」 の登場です。

この車の特徴は、前方排出型のミキサードラム、アルミ製のセンターキャブ、後方の箱にエンジンを搭載したユニークなスタイルで、初めて見た人は驚くことでしょう。

とはいってもFront Discharge Mixerは玩具やミニカーなどにもなっていることから、
ここアメリカではそこそこの認知度もあるのではないでしょうか。

足回りを見てみると、メインのタイヤ以外に補助輪が沢山ついていますが、これはアメリカの州ごとに決められた 「ブリッジフォーミュラ」 という規制をパスするもので、トラックの荷重で橋(ブリッジ)が壊れるのを保護するために、一軸あたりの荷重を軽減するためのものです。 ダンプカー等もこうした補助輪を付けた車両を見ますね。

Oshkosh_S-series_2.jpg
このミキサーの動きを観察すると、現場まで頭から突っ込み、運転席のスティックレバーを使ってシュートの位置を動かし、コンクリートを排出していました。

Oshkosh_S-series_3.jpg
こちらの車両はイリノイ州の田舎で見かけたもので、基本6X6駆動で1軸がリフトアップする構造になっています。
シューターを伸ばした状態で次の場所まで移動している最中に撮影したもの。

Oshkosh_S-series_4.jpg
こんな感じで頭から突っ込んで、コンクリートを排出させます。
日本のメーカーでは前方排出型のミキサーは見たことがなく、おそらく生産されていないと思います。

Oshkosh_F-Series.jpg
一応オシュコシュには一般的なタイプもあって、これは「F-シリーズ」と呼ばれるもの。
当然オシュコシュなので全輪駆動となっています。 インダストリアルデザイナーが全く関知していないと思われる無骨なデザインは、トラックというより重機に近い印象です。
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| Other American | 23:42 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Peterbilt 352】 アメリカでもトラックの世代交代が著しいようで

たいへん御無沙汰しております。 
当ブログへの書き込みは22ヶ月ぶりといったことろでしょうか。
その間オートバイのレストアに没頭したり、しばらく海外に仕事で出かけたり、デジタルデトックス的な考えもあり、ブログから距離をおいてみましたが、リハビリのつもりで久しぶりに投稿してみます。 

アメリカに滞在していた時には、休日になるとレンタカーで各地を回ってみては古い建物、個人経営のミュージアム、古い自動車など行き当たりばったりでのロードトリップを楽しんでいました。

アメリカは歴史が浅い分、建国の歴史や発展に尽力した人々への敬意をとても大切にしているし、自動車などは趣味も兼ねて戦前の車両などでも実働状態にして整備にドライブにと楽しんでいますね。

Manlius_Illinois_2.jpg
この日はシカゴ郊外のとあるイリノイ州の田舎道。 
大規模な農牧地帯に真っ直ぐ伸びる道路を延々と走っていると、北海道に居るような
錯覚になりますが、たまにすれ違う車両(アメ車ピックアップ)と道路標識により、アメリカ
だということに気付かされます。

Manlius_Illinois_1.jpg
日本では人口の都市集中が叫ばれていて、地方の過疎の問題(限界集落など)がありますが、ここアメリカでもそんな兆しを目のあたりにしますね。 

アメリカの都市近郊ではベッドタウン開発が沢山行われているのですが、歴史ある小さな町のメインストリートは寂れてしまい、シャッター街とまでは言わないが「For sale」と貼り出された空き店舗が沢山あります。

Kenworth_T680Peterbilt_386.jpg
さて、アメリカの大型トラックの世界を覗いてみると、Conventional(ボンネット型)なエアロフォルムタイプが主流になっていて、スリークでスタイリッシュという印象ですが、80年代までの車両に比べると重厚感や無骨感といった部分が無くなってしまい、面白みが感じられません。

右側はKenworth T680で左側はPeterbilt386あたりだろうか? Peterbiltの方は若干型は古いけど、どちらもPaccar, Inc傘下なだけあってプレミアム感がありますね。

Freightliner_CascadiaKenworth_T680.jpg
こちらは右がFreightliner Cascadiaでアメリカでは大勢力を誇ってます。 日本でいうと日野プロフィアみたいなもので希少性はありませんが、アニマルガード付はこの辺特有なのかも。 シカ出没を喚起する標識はそこらじゅうにあったり、ヘラジカと衝突して亡くなる人も多いと聞いたし。

Peterbilt_Pacemaker_352_1.jpg
ある整備工場のバックヤードに 「Peterbilt 352 Pacemaker」 が置かれていました。
今やキャブオーバーエンジン(COE)型のトラックはゴミ収集車などを除くと絶滅しているせいか、見つけた時は嬉しかったです。

年式相応のヤレ感はあるものの、キャビンはアルミ製なので原型は留めているし、欠品も少なそうなので誰かいい人に拾われて大切にしてもらえるといいのですが・・・

Peterbilt_Pacemaker_352_2.jpg
キャブ全体はプレーンな面にリベット打ちで構成されたシンプルな造りで、質実剛健という言葉が似合うトラックではないでしょうか。 グリルの上に鎮座するレッドオーバル(Peterbilt)が意匠的でいいアクセントになっていますね。


【Peterbilt 352 Pacemaker】
推定年式 1969-1980年

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態  ヤード保管車
撮影地 アメリカ、イリノイ州
撮影日 2016年6月


1959年に「Peterbilt 282/352型」 をリリースした。
これは1950年代の名車「Bubblenose」と呼ばれた350系セミキャブオーバー型をモデルチェンジしたもので、この型よりチルトキャブ式のキャブオーバーエンジン(COE)型となった。

1959年から1969年までの前期型はラジエーター側にヘッドライトが寄っている「寄り目」で、キャブはハンドメイドでの製作である。

1969年、Peterbilt 282/352をリニューアルし後期型となる。
この時トラックに相応しい愛称を社内で公募し、 「Pacemaker:ペースメーカー」と名付けられて、1980年まで生産された。

1976年には大型スリーパーを備えた352Hも登場した。

| Peterbilt | 21:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Studebaker Champ 】 ちょっとマニアなピックアップ

アメリカの自動車市場の中心はピックアップトラック、セダン、SUVで、複数所有の家庭ではこの辺りを所有するのが定番中の定番。 特にピックアップは乗用車に比べると税金が安く、日本で言う軽自動車のような維持費の安さから、若者から高齢者まで幅広く使われています。

荷台があるからといって仕事に使う訳ではなく、購入者の約8割が通勤やレジャーはもちろん、近所の用足しなどに使っているし、車両購入の面でもメーカーからのインセンティブを多く受けている事もあり、大幅な値引きによって買い易いのだとか。 そのような理由もあってFord Fシリーズは年間販売台数世界一位になることもあります。

アメリカの住宅街を散歩していると、新車のピックアップから50年前のピックアップまで、様々な車種を見ることができます。 Ford FシリーズやChevy Cシリーズ、Dodge RAMやToyota Hilux などホントに沢山。

そんな中に、珍らしいピックアップが居たのでご紹介いたします。
studebaker_Champ_1.jpg
この個性的なピックアップ。 ご存じの方いらっしゃいますか?

Studebaker Champ(スチュードベーカー チャンプ)という1960年から1964年までに製造された約50年前のピックアップです。 

「Studebakerなんて聞いたことがないよ!」と思う人が多いと思いますが、歴史は古くて19世紀には馬車の生産でトップブランドになり、1913年にStudebakerブランドのガソリン車の販売を開始し、 第2次世界大戦中は軍用トラックの製造を行うなどして多くの利益を上げていました。 

戦後、ビッグスリー(GM、Ford、Chrysler)の生産復興が遅れたため、その間にStudebaker車は大きく業績を伸ばしたものの、50年代頃からビッグスリーの強力な車種攻勢の前に経営状態が悪くなり、1966年に自動車の生産から撤退しました。

studebaker_Champ_2.jpg
この個性的な顔はStudebaker Lark(1959-66)という乗用車のフロント部分を流用し、発売当初の荷台(ステップサイド)は旧型のピックアップの荷台をそのまま使うといったように、開発費が相当苦しかったことが想像できます。 また、1961年にはSpaceside(写真)と呼ばれる荷台をDodgeから調達するといった経営状態でした。

個性的な顔周りは著名な工業デザイナー”ブルックス・スティーブンス”のデザインで、好き嫌いが分かれたことと思いますが、このピックアップの顔はまともな方かも。
(好きな方にはたまらないデザインではないでしょうか)

乗用車がベースなだけあり、室内は広くてベンチシートの乗り心地も良いといったメリットがあったものの、所詮乗用車ベースだけあって、錆びに弱いという面もあったとか。

studebaker_Champ_3.jpg
エンジンは直列6気筒とV型8気筒を準備したものの、OHV 6気筒はシリンダーブロックに亀裂が入るといった品質の悪ささどで、4年という短い生涯を終えたのでした・・・

1932_Studebaker.jpg
1930年代の日本にはStudebakerの車両が輸入されていた時代があります。
これは1932年当時の広告で、1.5t、2t、3t積の車体に貨物車(トラック)や乗合車(バス)、消防車の架装を行って販売されていたようです。

| Other American | 11:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Peterbilt 379】時代の流れなのか

先日、アメリカ出張より無事に帰国してきました。

アメリカは4年ぶりということもあり、「街中を走っている商用車のトレンドはどのように変化しているのか?」 など、いろいろと興味深いものがありました。 

USA_2014_summer.jpg
ロサンゼルスの日差しは厳しいものの、最高気温は28度前後で空気は爽やかななので、特に朝晩は過ごしやすいです。

海外出張でのオフの楽しみ方は買い物をする人、食べる人、夜のお店に行く人など人それぞれですが、私の場合はホテル周辺をウォーキングするのが楽しみなのです。

Freightliner_Cascadia_2004_LA.jpg
ハイウエイを走る長距離トラックだけで見ると、Big Rigと呼ばれるクラス8の大型トラックはエアロ系が幅を利かせており、クラシック系スタイルが少なくなってしまっていました。(エアロ系よりもクラシック系の方が好きなので、とても残念です)

特に多く感じたのは画像のFreightliner Cascadiaで、2010年の登場以降好調に売れているようです。

Peterbilt_379_LA_2014_1.jpg
私のお気に入りのクラシック系といえばPeterbilt 379系。 長距離トラックでは姿を見なくなってきているものの、工事系の近距離輸送用はまだまだ見かけます。

サイクルフェンダー、ボンネットサイドの巨大なエアクリーナー、迫力のスモークスタック(煙突マフラー)、燃料タンクなど、クラシック系ならではのカッコよさに痺れます。 各種パーツが独立していてそれぞれが主張しているというのがクラシックの真骨頂ではないでしょうか。 

牽引しているものはエンド・ダンプで、連結付近の直立したホイストによって荷台を傾斜させます。 荷台には土砂を積んでいるためか、飛散防止用のシートを被せてあります。

Peterbilt_379_TX_2014_1.jpg
こちらのPeterbilt 379系のフラットベッドを牽引車は、マンションの建設現場に資材を運んできていました。 フラットベッド側の車輪は小径で、低床仕様だということが分かりますね。

巨大なスリーパーキャブ(キャブ後方の寝台部)を持つこのトラックは、スモークスタックの高さが高いです。

Peterbilt_379_TX_2014_2.jpg
こちらはハイウエイを走るPeterbilt 379系。 この車両のラジエーターグリル両横には補助ミラーが取り付けていますが、エアロ系のトレンドを真似したのでしょう。

Peterbilt_379_LA_2014_2.jpg
Peterbilt 379系のタンクローリー。 近距離輸送のためスリーパーキャブを持たないデイキャブ仕様となっています。 379系のフロントバンパーといえば、クロムメッキされたスクエアバンパーを取り付けるのが一般的で、迫力あるフロント周りを演出してくれます。

トレーラーのタンクにはラッピングがされており、ホンダディーラーで試乗するとガソリンがもらえるとか。

| Peterbilt | 13:20 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Ford L-Series】 一昔前の定番トラック

しばらく日本の旧型トラックネタが続いたので、久しぶりの海外ネタを。
といっても写真は2005年末のもので少々古いものですが・・・

Ford_L_Series_1.jpg

ニューヨークのある場所で撮影された”Ford louisville”
フォードのケンタッキー州ルイビル工場で生産されたことで命名されたと思われ、
通常Ford L-Seriesの名称の方が馴染んでいるのかも。

1970年から1988年まで続く同シリーズは、豊富なバリエーション設定と独特の六角形グリルによりフォードトラックの主力モデルとして活躍していました。日本のトミカで同車が製品化されていたこともあって、馴染みある方もいらっしゃるかもしれませんね。
私もCOE型(キャブオーバー)のFord Cシリーズと共にLシリーズは好きなトラックの一つです。

画像のトラックは、1970年から1986年頃にかけてのモデルですが、グリル形状などを見るとモデル末期に製造されたLN700/LN800と推測するのですが、どうなんでしょうね。

【LT】= タンデム車軸車
【LN】= ショートノーズ+ショートW/B車
【LNT】= ショートノーズ+タンデム車軸車
【LS】= セットバックフロントアクスル車+ショートW/B車
【LTS】= セットバックフロントアクスル車+タンデム車軸車
【LTL】= トラクタートレーラー
【Aeromax】= Lシリーズの空力バージョン

ざっと並べるだけでもいろんな種類があって覚えきれません。

アメリカのトラックは奥が深い・・・

| Ford | 13:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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