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国内と海外の旧式商用車を紹介

プロフィール

Route★ZERO

Author:Route★ZERO
【海外在住】
海外の味のある乗り物を中心に
写真を撮影しています。

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【Ural 375】 旧ソビエト連邦時代の6×6トラック

現在、ソチ冬季オリンピックが開催されていますが、連日のメダル獲得など日本人選手の頑張りに”パワー”を頂いております。 これまでの夏冬のオリンピックといえば、女性選手中心に話題になっていましたが、今回のソチでは男性陣の活躍が光っていますね。さて、ソチといえばロシアの避暑地、ロシアと言えば旧ソビエト連邦、旧ソビエト連邦といえば冷戦時代には悪役のイメージ(教育環境の影響)が刷り込まれ、「寒い土地で娯楽も少...
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【ボルボ F16】 80年代後半の旗艦トラック

高速道路のSAやPAなどで、国産大型トラックに混じって見かけることがある外国製の大型トラック。平成以降に日本で販売していた海外のトラックメーカーは「Mercedes-Benz」「Scania」「Volvo」といったところですが、Mercedes-Benzは現在、日本市場から撤退してしまいました。Volvoの大型トラックといえばFH/FMですが、その前身であるF16をご紹介します。1989年にいすゞとボルボトラックが輸入販売を締結。これによって1990年5月よ...
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【Volkswagen TARO】 ベルリンの壁を跨ぐハイラックス!?

久々の欧州トラックネタですが、今回はマニアックな所を攻めてみます。2009年9月、ベルリンに5日間くらい滞在していた時に、カメラを持って恒例の早朝散歩をしていました。ベルリンといえば1989年にベルリンの壁が崩壊し、東西のドイツが一つになった象徴的な出来事があり、この日の私の散歩コースはベルリンの壁の跡を辿っていくコースをチョイス。現在、取り壊されたベルリンの壁の跡地はレンガを敷き詰めて残されており、どこが...
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【Mega Truck】 フランス製の小粋なトラック

自動車業界は低炭素社会の実現に向けて、大手自動車会社も電気モーターを利用したEVの開発・販売をするまでに至りました。とはいってもEV自動車は100年以上も前に発売していたものの、内燃機関との競争に一度敗れた歴史があります。いつかは石油枯渇による燃料費アップとEVインフラが整うことで、EV車の普及が一気に進むのは間違いないのですが、それがどのタイミングなのかは誰も予想できていません。国産商用車においてのEV自動...
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【KAMAZ】 見た目は古いが・・・

その昔、乗用車領域はレースで培った技術を市販車にフィードバックしながら進化しましたが、トラックの場合は軍用車で培った技術により走破性や耐久性を高めました。今回取り上げる KAMAZ は、元々ロシアで軍用車を作る国営企業のような存在で、米ソ冷戦時代(1945-1989)には相当の需要と開発資金が流れていたと想像できます。ところがソ連崩壊(ロシア誕生)とともに軍・国営/公営企業等からの有効需要が激減したこともあり、...
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