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【Peterbilt 352】 アメリカでもトラックの世代交代が著しいようで

たいへん御無沙汰しております。 
当ブログへの書き込みは22ヶ月ぶりといったことろでしょうか。
その間オートバイのレストアに没頭したり、しばらく海外に仕事で出かけたり、デジタルデトックス的な考えもあり、ブログから距離をおいてみましたが、リハビリのつもりで久しぶりに投稿してみます。 

アメリカに滞在していた時には、休日になるとレンタカーで各地を回ってみては古い建物、個人経営のミュージアム、古い自動車など行き当たりばったりでのロードトリップを楽しんでいました。

アメリカは歴史が浅い分、建国の歴史や発展に尽力した人々への敬意をとても大切にしているし、自動車などは趣味も兼ねて戦前の車両などでも実働状態にして整備にドライブにと楽しんでいますね。

Manlius_Illinois_2.jpg
この日はシカゴ郊外のとあるイリノイ州の田舎道。 
大規模な農牧地帯に真っ直ぐ伸びる道路を延々と走っていると、北海道に居るような
錯覚になりますが、たまにすれ違う車両(アメ車ピックアップ)と道路標識により、アメリカ
だということに気付かされます。

Manlius_Illinois_1.jpg
日本では人口の都市集中が叫ばれていて、地方の過疎の問題(限界集落など)がありますが、ここアメリカでもそんな兆しを目のあたりにしますね。 

アメリカの都市近郊ではベッドタウン開発が沢山行われているのですが、歴史ある小さな町のメインストリートは寂れてしまい、シャッター街とまでは言わないが「For sale」と貼り出された空き店舗が沢山あります。

Kenworth_T680Peterbilt_386.jpg
さて、アメリカの大型トラックの世界を覗いてみると、Conventional(ボンネット型)なエアロフォルムタイプが主流になっていて、スリークでスタイリッシュという印象ですが、80年代までの車両に比べると重厚感や無骨感といった部分が無くなってしまい、面白みが感じられません。

右側はKenworth T680で左側はPeterbilt386あたりだろうか? Peterbiltの方は若干型は古いけど、どちらもPaccar, Inc傘下なだけあってプレミアム感がありますね。

Freightliner_CascadiaKenworth_T680.jpg
こちらは右がFreightliner Cascadiaでアメリカでは大勢力を誇ってます。 日本でいうと日野プロフィアみたいなもので希少性はありませんが、アニマルガード付はこの辺特有なのかも。 シカ出没を喚起する標識はそこらじゅうにあったり、ヘラジカと衝突して亡くなる人も多いと聞いたし。

Peterbilt_Pacemaker_352_1.jpg
ある整備工場のバックヤードに 「Peterbilt 352 Pacemaker」 が置かれていました。
今やキャブオーバーエンジン(COE)型のトラックはゴミ収集車などを除くと絶滅しているせいか、見つけた時は嬉しかったです。

年式相応のヤレ感はあるものの、キャビンはアルミ製なので原型は留めているし、欠品も少なそうなので誰かいい人に拾われて大切にしてもらえるといいのですが・・・

Peterbilt_Pacemaker_352_2.jpg
キャブ全体はプレーンな面にリベット打ちで構成されたシンプルな造りで、質実剛健という言葉が似合うトラックではないでしょうか。 グリルの上に鎮座するレッドオーバル(Peterbilt)が意匠的でいいアクセントになっていますね。


【Peterbilt 352 Pacemaker】
推定年式 1969-1980年

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態  ヤード保管車
撮影地 アメリカ、イリノイ州
撮影日 2016年6月


1959年に「Peterbilt 282/352型」 をリリースした。
これは1950年代の名車「Bubblenose」と呼ばれた350系セミキャブオーバー型をモデルチェンジしたもので、この型よりチルトキャブ式のキャブオーバーエンジン(COE)型となった。

1959年から1969年までの前期型はラジエーター側にヘッドライトが寄っている「寄り目」で、キャブはハンドメイドでの製作である。

1969年、Peterbilt 282/352をリニューアルし後期型となる。
この時トラックに相応しい愛称を社内で公募し、 「Pacemaker:ペースメーカー」と名付けられて、1980年まで生産された。

1976年には大型スリーパーを備えた352Hも登場した。

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| Peterbilt | 21:54 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Peterbilt 379】時代の流れなのか

先日、アメリカ出張より無事に帰国してきました。

アメリカは4年ぶりということもあり、「街中を走っている商用車のトレンドはどのように変化しているのか?」 など、いろいろと興味深いものがありました。 

USA_2014_summer.jpg
ロサンゼルスの日差しは厳しいものの、最高気温は28度前後で空気は爽やかななので、特に朝晩は過ごしやすいです。

海外出張でのオフの楽しみ方は買い物をする人、食べる人、夜のお店に行く人など人それぞれですが、私の場合はホテル周辺をウォーキングするのが楽しみなのです。

Freightliner_Cascadia_2004_LA.jpg
ハイウエイを走る長距離トラックだけで見ると、Big Rigと呼ばれるクラス8の大型トラックはエアロ系が幅を利かせており、クラシック系スタイルが少なくなってしまっていました。(エアロ系よりもクラシック系の方が好きなので、とても残念です)

特に多く感じたのは画像のFreightliner Cascadiaで、2010年の登場以降好調に売れているようです。

Peterbilt_379_LA_2014_1.jpg
私のお気に入りのクラシック系といえばPeterbilt 379系。 長距離トラックでは姿を見なくなってきているものの、工事系の近距離輸送用はまだまだ見かけます。

サイクルフェンダー、ボンネットサイドの巨大なエアクリーナー、迫力のスモークスタック(煙突マフラー)、燃料タンクなど、クラシック系ならではのカッコよさに痺れます。 各種パーツが独立していてそれぞれが主張しているというのがクラシックの真骨頂ではないでしょうか。 

牽引しているものはエンド・ダンプで、連結付近の直立したホイストによって荷台を傾斜させます。 荷台には土砂を積んでいるためか、飛散防止用のシートを被せてあります。

Peterbilt_379_TX_2014_1.jpg
こちらのPeterbilt 379系のフラットベッドを牽引車は、マンションの建設現場に資材を運んできていました。 フラットベッド側の車輪は小径で、低床仕様だということが分かりますね。

巨大なスリーパーキャブ(キャブ後方の寝台部)を持つこのトラックは、スモークスタックの高さが高いです。

Peterbilt_379_TX_2014_2.jpg
こちらはハイウエイを走るPeterbilt 379系。 この車両のラジエーターグリル両横には補助ミラーが取り付けていますが、エアロ系のトレンドを真似したのでしょう。

Peterbilt_379_LA_2014_2.jpg
Peterbilt 379系のタンクローリー。 近距離輸送のためスリーパーキャブを持たないデイキャブ仕様となっています。 379系のフロントバンパーといえば、クロムメッキされたスクエアバンパーを取り付けるのが一般的で、迫力あるフロント周りを演出してくれます。

トレーラーのタンクにはラッピングがされており、ホンダディーラーで試乗するとガソリンがもらえるとか。

| Peterbilt | 13:20 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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【ピータービルト379】 コンベンショナルスタイルの横綱

アメリカは国土の広さに比べて鉄道が整備されていないので、大陸を横断する物流で中心的な役割を担うのが”クラス8”と言われる大型トラックです。

クラス8とはGVW(最大積載量)が15トン以上の大型トラックで、日本的には「コンボイ」といった方が伝わりやすいかもしれませが、”コンボイ”という言葉は隊列や護送を意味するので、大型トラックを意味しているのではありません。

アメリカでは車両の全長規定がFRバンパーからRRバンパーまででなく荷台長だけであるため、ボンネットが大きく前に突き出したコンベンショナルタイプが中心です。
キャブオーバー型に対してコンベンショナルスタイルの優位な点は Fat Bigな男性が乗降しやすいし、エンジンから離れているので静粛性も優れているといわれているし、なんといっても保守的な考えが多いので昔からのスタイルを好む傾向があります。

今回はクラス8でオーナーオペレーターに不動の人気であるPeterbilt 379の写真をお届けします。

Peat379-1.jpg
【Peterbilt 379】
ケミカルタンカーっぽいものを牽引している379。
大型のスリーパーを持った車体は、メキシカンバンパーをはじめとするメッキ部品を多用しながら質感をアップしており、セオリー通りの定番的なカスタムを施しています。

前モデルの359と379の判別点として、379はヘッドライト横のアンバー色があるのと、ワイパーが359だと拝み手方式に対して379は乗用車タイプの平行型になっています。
撮影地 アメリカ ロサンゼルス
撮影日 2010年6月


Peat379-2.jpg
【Peterbilt 379】
こちらは深めの丸底を持ったダンプで、鉄屑類のスクラップを運んでいる379です。
埃まみれになっているのが残念ですが、日差しの強いアメリカではメッキパーツの反射が眩しいです。
撮影地 アメリカ テキサス州 オースティン
撮影日 2008年1月


Peat378-1.jpg
【Peterbilt 378】
続いて丸底の長尺ダンプを牽引する378、タイヤの沈み込みから空車のようです。
近距離輸送がメインなのでシングルキャブを採用し、マフラーの高さを低く抑えられているのは、積荷積載を考えている点とスリーパーを持っていないためだと思われます。
フラッグシップの379に対して378は軽量級の位置づけであり、集配や都市間の移動用が中心のトラクターである。見た目の違いでは378の方がノーズ長が若干短めになっており、グリルからフロントウィンドーまでの傾斜角が付いています。
撮影地 アメリカ ロサンゼルス
撮影日 2010年6月




【Peterbilt 379(378)】
推定年式 1987-2007年頃

レッドオーバルとニックネームで呼ばれるPeterbiltのクラシック調のフラッグシップモデルが379系です。
好評を得ていた前モデルの359をモデルチェンジし、1987年に379系の販売を開始。
ロングノーズで直線基調のクラシック的なスタイリングを維持したデザインはピータービルトを代表するトラックであり、その人気は映画「トランスフォーマー」ではオプティマスプライムに変形するトラックとして登場(丸目ライトになっているが・・・)するほどで、今でも絶大な人気を誇っています。

エンジンフードやキャビンはアルミニウム製で軽量化され(クラス8では一般的な構造)広いキャビンスペースとフロントの転舵角が広いこともあり、小回り性の良さもセールスポイントになっている。
                                         
2007年に後継モデルの389にモデルチェンジしたのですが、昆虫のようなヘッドライトを採用した以外は379と同じようなスタイルです。

| Peterbilt | 17:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【ピータービルト359】 キリン・メッツのCMでお馴染み

Peterbilt359.jpg
2003年3月、アメリカがイラク開戦宣言した時、ちょうどマイアミにいました。
会社からは緊急帰国命令が出され、最後のマイアミを楽しもうとビーチに出かけてみると、いつもと変わらない日常があり逆に驚いたほどです。

「本当に戦争を始めるんだろうか?」

いつものようにゆっくりとした時間が流れており、緊迫感なんて全くありません。
砂を固めてお城を作るパフォーマー、鉄棒で懸垂している人、ドッグランをしてる人・・・
そんな中にPeterbilt 359が周囲の風景に溶け込んでいました。
ドライバーはドアを空けて休憩しており、ちょっと気まずい雰囲気だったのでじっくりと写真は撮れず、この一枚のみでした。

日本人にとってこのPeterbilt 359は、アメリカのトラックとして強く印象に残っているのではないでしょうか。
実は80年代中盤頃に「キリン・メッツ」のCMに出ていたトラックと同型であり、他にもいろんなメディアに出ていたような気がします。
もちろん米国でも人気が高く、トラックのイベント等にピカピカに磨き上げられた359で参加する人がいたり、プラモデルなどで商品化されていたりする程です。

Peterbilt359.jpg
キリン・メッツのCMの件ですが、巨大なMetsの缶を運ぶ359に乗用車が追い越しをかけた所に、対向車のピックアップが現れる。359が急ハンドルをきって衝突を避けようとすると、荷台の大きな缶が転げて乗用車のルーフに乗っかった状態で走る・・・といった内容でした。


【Peterbilt 359(後期型)】
推定製造期間 1983-1987年頃

1967年に359は登場し、当初はグリル幅が狭かったのですが、1972?1973年頃にグリル幅が広げられ、3本ラインが入るようになりました。1983年頃にはヘッドライトが丸目から角目に変更され、好評なセールスを保ったまま1987年に379にバトンタッチし2007年まで生産されました。
普遍的なアメリカントラックの一台だと思います。

絶滅度 ★★☆☆☆
レア度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★☆☆
状態  現役車
撮影地 アメリカ マイアミ
撮影日 2003年3月

| Peterbilt | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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