| PAGE-SELECT |

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

【TREMO Carrier】 汎用性の高い小型作業車

ドイツ滞在中、ホテルで朝食をするのは6:30頃から7:00の間に済ませ、その後で1時間ほど周辺の街探索に出かけています。

街に出かけてみると、食料品搬送用のトラックやボトルカーが走り回り、路駐した車両から店舗に搬送していたり、公園では自転車に乗る人や運動している人がチラホラ確認できますが、街全体はひっそりと静まり返っています。

日本でも同じと言えば同じですが、ちょっと違う点では道路清掃作業の仕方でしょうか。
小型のスイーパーが道路だけでなく歩道や公園内で走りまわり、敏速な清掃活動を行っています。
速度は自転車程のスピードで、20km/h位で作業していました。

TREMO-1.jpg
上の画像は、高圧洗浄用のTREMOです。
前部に高圧洗浄ノズルのアタッチメントを取り付け、荷台には洗浄用の水(専用の溶剤かも)が入ったタンクを積載しています。(移動中だったのでアタッチメントは油圧で上げられています)

前幅は1.3mと軽自動車より幅狭で、道路側面を作業していても交通の妨げにならないような幅になっており、未来的なキャビンフォルムは、窓を最大限に拡大して作業状況が見易いように工夫されています。

なかなかカッコイイと思いませんか?

TREMO-2.jpg

【Multicar TREMO Carrier】
製造期間 2006年~

2006年頃に登場したTREMOは、フォルクスワーゲン製の2.0L 4気筒ターボディーゼルを搭載し100馬力を発生。
非常に小さなユーティリティビークルとして狭い路地や小回りが必要な場所での作業用として活躍しています。
油圧式で昇降するフロントやリアに各種アタッチメントを取り付け、スイーパー、刈り込み等に対応。

状態  現役車
撮影地 ドイツ オッフェンバッハ
撮影日 2009年9月


TREMO-3.jpg
こちらはミュンヘンで見かけたTREMO。
一般道路以外に石畳道路や工場内の洗浄といった用途に使われているようです。

状態  現役車
撮影地 ドイツ ミュンヘン
撮影日 2010年3月

スポンサーサイト

| Germany trucks | 10:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

【マルチカー M24】 農業用小型特殊自動車のような汎用トラック

東西ドイツ統合の象徴であるベルリンの壁の崩壊後、旧東ドイツ側の時代遅れの文化と旧西ドイツの技術、それからトルコ系移民が複雑に絡み合い、今ベルリンは面白い街になってます。

旧東ドイツの大衆車といえば「トラバント」
「部品の一部はダンボールで出来ている」とか揶揄されたりしましたね。

今ではトラバントを使った観光レンタカーを行ってたり、旧東側の建物を使ったカフェをオープンさせたり、古い物を付加価値として楽しむ「オスト」というレトロブームが定着しつつあります。

ベルリンの街探索をしていると、70年代~80年代の古い欧州車を結構見かけますが、特にインパクトが大きかったのがこの

Multicar M24-0 です。

M24-1.jpg
誕生の背景は、牧場や狩りでの移動用として使ったり、森林から木材を運ぶために林道を走行したりと、小回り性と悪路走行性能を重視した用途に使う貨物車として開発されました。
駆動方式は4X4と4X2の2タイプが選べますが、画像は4X2タイプになるものの、最低地上高も高くてアプローチアングル(タイヤ接地面からバンパー下端部までのラインと地面の角度)も大きく、不整地での走行に支障のない設計がなされています。

一見すると、地方の農家が使っている小型特殊自動車(例:筑水キャニコム ライガー)に似ていますが、Multicarの方が2回り程サイズが大きいです。

バンパー上のヒンジを軸にキャビンをチルトさせエンジン整備を楽にさせたり、十分な広さを確保したキャビンなど、見た目以上に計算された作りになってますね。

M24-2.jpg
ベルリンにあるMotorrad Museumの図書コーナーでこのクルマ(M25)について調べると、全長3960mm、全幅1810mm、全高2140mmと写真以上に大きく感じると思います。
4気筒ディーゼルエンジンを搭載。1997ccで45psを発生し、最高速度は50km/h程。

M24-3.jpg
この車両はダンプを架装していますが、汎用性が高いのでトレーラタイプや除雪車などといった車両としても使われています。

【Multicar M24】
推定製造期間 1974年-1978年

1956年に最初のモデル”DK3”が登場。
立ったままで運転を行うスタイルで、キャビンを持たない姿はシャシに荷台を架装しただけの簡単なものでした。
1958年にM21となり、デザインされたエクステリアに身を包むことになりましたが、操作系とキャビンを持たないスタイルは先代のDK3と同様でした。
1960年代に入るとワンサイドキャブのM22型に改良され基本スタイルが出来上がりました。
1970年代に入るとワンサイドキャブの一人乗りのM24へモデルチェンジし、1977年にフルキャブ型のM24-0が登場。以後改良を重ねながら現在のM27やFUMOやTREMOに進化しました。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★★★☆
満足度 ★★★★★
状態  現役車
撮影地 ドイツ ベルリン
撮影日 2009年9月

| Germany trucks | 13:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

【Goliath GD 750】 ドイツの三輪トラック 「ゴリ」

Goliath GD 750 1
日本の戦後復興期においてダイハツ、マツダ、クロガネ等が相次いでオート三輪を投入。
構造がシンプルでランニングコストが安い点が歓迎され、高度成長期の近距離輸送の手段として選ばれていました。

世界で見ても、進展国のインドでは「オートリキシャー」、タイでは存続の危機にある「トゥクトゥク」、イタリアでは「べスパ Ape」、中国は把握出来ない数のオート三輪があります。

今回スポットを当てたのはドイツのゴリアート。
海洋に住んでそうな生物に見えてしまう不思議な乗り物は、スケールモデルなどで売られていることもあって、見たい車の一つでありました。

本当はピックアップタイプを見てみたかったのですが、このバンモデルのWoodiは博物館所有ということもあってレアな木製ボディを架装しています。
専用金型でのボディ製作は架装メーカーの体力的に厳しかったようで、ウッドパネル側面に補強用の木材を組んで手軽で安く製作しているようです。
日本では湿度の関係で厳しいのかもしれませんが、乾燥したヨーロッパでは十分実用に耐えたのでしょうね。

Goliath GD 750 1


【1953 Goliath GD 750 Woodi】
推定製造期間 1949-1955

2ストローク2気筒の396ccエンジンを搭載し14.5psを発生、最高速度は50km/h程出ていたようです。
ノーズが長い分、ホイールベースは2950mmと長いものの、最小回転半径はフロントタイヤの切れ角が大きいので悪くはないように見えます。
そのフロントの足回りは片持ち構造で、他国のオート三輪では見られないタイプです。

絶滅度 ★★★★★
満足度 ★★★☆☆
状態  展示車両
撮影地 ドイツ フランクフルト メッセ
撮影日 2009年9月


Goliath GD 750 3
かわいらしいスケールモデル

| Germany trucks | 23:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。