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【Mega Truck】 フランス製の小粋なトラック

自動車業界は低炭素社会の実現に向けて、大手自動車会社も電気モーターを利用したEVの開発・販売をするまでに至りました。とはいってもEV自動車は100年以上も前に発売していたものの、内燃機関との競争に一度敗れた歴史があります。

いつかは石油枯渇による燃料費アップとEVインフラが整うことで、EV車の普及が一気に進むのは間違いないのですが、それがどのタイミングなのかは誰も予想できていません。

Mega_Truck_1.jpg
国産商用車においてのEV自動車は2011年末に”MINICAB-MiEV”が発売されましたが、海外に目を向けると私たちの知らないEV商用車があります。

その一台がこれ、「Mega Multi truck」

フランスに本拠を置くエクサム・メガ社(1983年創業)は、無免許で運転できるクワドリシクル(マイクロカー)の分野ではトップシェアを誇り、乗用車のエクサムと商用車のメガの2つのブランドを持つ企業です。マルチトラックはパワートレインをフロントに搭載し、EV、ディーゼル(クボタ製)、ガソリン等が選べ、パネルバン、ピックアップ、ダンプなど様々なボディを用意しているのが特徴です。

ドイツ シュトゥットガルトで撮影したMega パネルバンは、BIONADEというオーガニック清涼飲料水を運搬するボトルカーとして使われている車両のようですが、同行していたドイツ人にMegaについて尋ねると、「知らない・・・」と素っ気ない返事。

Mega_Truck_2.jpg
クワドシクルの車両規格によって、エンジン車は400cc以下、最高速度45km/hまでという縛りがあり、普通車との混合交通の中では邪魔な存在かもしれませんが、EVと低排気量ディーゼルを搭載しているので”環境アピール”には好都合なのでしょうね。

各機能部品毎のモジュールを部品メーカーから調達し、組み上げたような構造を採用し、車体はアルミ製ラダー・フレームに、樹脂製のボディが搭載されています。(着色されたボディはウレタン樹脂製のようです)

日本でも2011より、正規日本代理店であるエクサム・メガ・オートモビル・ジャパンから日本の軽規格に合わせてMegaを発売しているようですが、未だに一台も見たことがありません。

日本での車両価格(価格は発表当時)
EV車(シャーシ・キャブ)リチウムイオン電池仕様(助成金対象)485万円~
EV車(シャーシ・キャブ)鉛電池仕様(助成金対象外) 285万円~
ガソリン車(シャーシ・キャブ)189万円~

軽トラックであれば60万円から買えるので、価格的に大きなハンデがありますね。
それとEV車の問題点はヒーターによる暖房が不得意なので、キャンピングカーで使っているような”べバスト・ヒーター”のようなものを付けないと冬場は辛そうです。
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| Other European | 10:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【シトロエン タイプH(アッシュ)】 激レアのトラックボディ 

Citroen Tubik Concept.jpg
2011 フランクフルト モーターショーで「Citroen Tubik Concept」が発表された。
1939年~1941年に製造されたCitroën TUBのオマージュで、"本来の旅のよさを取り戻すためのデザイン"というコンセプトで提案されたレジャービークルである。
私はこの”Tubik Concept”を見たときに思い浮かんだのは

Citroën Type H

日本ではシトロエンH(エッチ)トラックと呼ばれていますが、「H」はフランス語の子音で「アッシュ」と呼ばれ、「シトロエン タイプ アッシュ」と呼ぶ方がツウっぽいです。

Citroën H-1
さてこのType Hですが、子供の頃に見ていたアニメ「Dr.スランプ アラレちゃん 」にも度々登場し、日本でも馴染み深い欧州商用車になりました。

1990年に初めてType Hを目撃し、その時に持っていた使い捨てカメラ「写るんです」で必死に撮ったのがこの写真。マンガの中でしか見た事なかった車が、目の前にあるのでとても感激しました。
撮影した場所は三重県鈴鹿市平田町の駅周辺、10代の頃の懐かしい思い出です。

Citroën H-2.jpg
日本で見かけるType Hは、クレープ屋さんなどの”移動販売車”がほとんどで、バンボディのイメージがあると思います。ところがどっこい、ピックアップボディのType Hもあるんです。とても珍しいですね。

FFレイアウト(エンジンがフロント置きで前輪を駆動)なので、荷台床が低くフラットになっていて、ドアヒンジは後ろに取り付けられた前開きタイプ。ボディの錆具合も食パンがいい具合に焦げたような感じで、レストアされた車両よりも心に響きました。

Citroën H-3.jpg
サイドビューを見てみると、タイヤの位置が後ろよりであり、ボリュームのあるキャビンによってフロントヘビーな印象を受けますね。

【Citroën Type H Truck】
推定製造期間 1947-1981年

1947年、フランスの自動車メーカーシトロエンが1947年から1981年まで発売されていた貨物自動車である。
当時は珍しいフロントエンジンで前輪駆動のFF方式を採用した結果、荷室の床は低くフラットで空間効率の優れたパッケージで救急車、郵便局、馬運搬車などいろんな用途で使われました。
ボディ面に見られる波型プレスは、ドイツの航空機Junkers(ユンカース)を参考に、軽量で強度を高める工夫がされています。(初代ホンダ アクティバンにもボディ側面に波型プレスがありましたね)

生産台数47.3万台、1990年代まではフランス国内でも普通に見かけられたそうです。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★★★★★
満足度 ★★★★☆
状態  保存車
撮影地 埼玉県
撮影日 2009年5月


| Other European | 15:07 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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