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【みんしあまつりin夷隅】 みんしあのボンネットバス

2013年4月28日~29日にかけて「みんしあまつりin夷隅」が開催されるという情報を聞きつけ、本日様子をうかがいに千葉県いすみ市に行ってきました!

Isumi_201.jpg

イベントとしては、国吉駅周辺の街並みを利用した町おこしとして、古い車の展示、ボンネットバスの試乗会のほか、鉄道ファンにはムーミン列車でお馴染みの”いすみ鉄道”ともコラボしてイベントを盛り上げていました。

イベント会場の国吉駅はこの日ばかりは人で溢れ、地元の人が「こんなに人が集まることはない」と話しているのを聞くほどでした。

画像は国吉駅で撮影したいすみ鉄道の200系車両(201)で、1988年の車体を改良しながら使われているみたいです。動力は日産ディーゼル製PE6系ディーゼルエンジンの動力によって走行し、車体の下にはトラック用のようなプロペラシャフトもありました。

電車のスムーズな発進とは違って、頑張っている感がひしひしと伝わってきます。
鉄道は範囲外なので、ボロが出る前にこの辺で終了したいと思います。

Chiba_Delta.jpg
いすみ鉄道の発車時刻までに時間がたっぷりとあったので、駅周辺(国吉駅ではない)を探索してみると、いきなり2代目ダイハツデルタが目の前に現れました。

このデルタは前期型のグリルを装着しているので、1977年から1983年頃に製造されたと思われます。(2代目は1984年まで製造)

すでに製造されてから30年以上を経過しているし販売台数も多くなかったことから、街中で見かけることはあまりないですね。 また、メッキバンパー装着車はこの車以外に私は見た記憶がありません。

BXD30_U690.jpg
国吉駅を下車し、イベントのメイン会場を通り抜けると、ボンネットバスの試乗会及びポッポの丘まで送迎するバス乗り場があるのですが、老若男女の行列が出来るほどの人気で、用意された3台のボンネットバスはフル稼働でした。

さっそくボンネットバスの走行ルートでボンネットバスを待ち伏せすると、いすゞBXD30型と日産U690型のランデブー走行を目撃。

1965_Isuzu_BXD30.jpg
【1965年式 いすゞBXD30型ボンネットバス(前期顔)】

1959年にBX型バスのヘッドライトはフェンダーに埋め込まれ、ボンネットはアリゲーター式のモダンなスタイルに変身。同じ顔を持つTXD/TXGトラックは1962年にフロントウインドーが一枚ガラスになり近代化されたものの、バスの方はボディ架装業者(川崎航空機工業)が違うので分割式のままだったようですね。

BXD30型ボンネットバスは1964年には四灯式の後期型フロントマスクに変更されたと思ったのですが、公式には1965年式とあるし・・・レストアの過程で前期型に移植されたのかな?

ちなみに形式名のBXD30とは、Bがバス(Tがトラック)、Xは1930年代のX型エンジンを搭載したモデルの呼称だったもの(違うかも?)Dはディーゼル(Gがガソリン)30はホイールベース長で4.3mを意味しています。

1964_Nissan_U690.jpg
【1964年式 日産 U690型ボンネットバス】

1959年にボンネット型トラックがモデルチェンジし、680型トラックになったと同時に同じ顔を持つボンネット型バスも690型にモデルチェンジ。

680型トラックの方は日本初のパノラマウインドと国産初の縦4灯のヘッドライトから直線基調の力強さを感じさせるスタイルに変貌し、斬新なニュールックをまとって人気を博したモデルだったのに対し、ボンネット型バスの690型は印象が薄い感じです。

このバスは女の子のウケがよく「かわいい」という声を何度も聞きく程でした。

1968_Isuzu_TSD40.jpg
【1968年式 いすゞ TSD40改ボンネットバス】

最後はポッポの丘まで無料送迎をしていたバス。
3台のボンネットバスの中で一番古くみえるのですが、実は一番新しいモデルです。
このバスは4×4駆動の特殊なシャシーを持つボンネット型トラックのTSD型をベースにしており、山間部などの駆動力が必要な路線用に導入されたバスです。

フロントの車軸も駆動するため、腰高なスタイルになっています。
旧国鉄バスのカラーリングも意外と似合っていました。
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| Event report | 00:29 | comments:19 | trackbacks:0 | TOP↑

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【三菱ふそうT656】 極上のT65系ダンプ

新たな旧型トラックのネタが無いので、過去の写真をご紹介。

2011年に北海道で状態のいい三菱ふそうT656ダンプを見つけたのですが、もう一度見たくて2012年の夏に再訪問してしまいました。

現場に到着すると、所有者と思われる人が小型のユンボに乗って畑作業をしていたので、撮影許可を頂く事ができました。残念ながら車両についての詳しい話までは聞くことが出来ませんでしたが、おかげ様でじっくりと車体を見ることができました。

有難うございます。

Fuso_T656_Dump_1.jpg
こちらが2012年夏に撮影した三菱ふそうT656です。

三菱ふそう中型トラックのT65系は1970年11月に発売されていますが、このT656は直噴160psエンジン搭載し、1975年6月に発売されたものの、後継機種の三菱ふそうFKシリーズが1976年7月に登場しているので、販売期間は1年程でした。

どうです、こんなに状態のいいT65系の現役車は他に見た事はありません。
キャブ周りは再塗装されていますが、アラスカグリーンと呼ばれる純正キャブカラーを見事に再現されており、デフォームや目立った錆も見当たりません。 素晴らしいですね。

あれ、前に見た時の姿となにか違っているような・・・

Fuso_T656_Dump_2.jpg
はい、これが前に見た時の姿です。(2011年の秋)

ダンプの荷台がスチール製の浅アオリからアルミブロックに変更され、ガイドに板を挟むことで深アオリに出来るように改造されていました。
(荷台の基本的な部分は流用されていますね)

個人的な好みでいうと前の姿の方がカッコいいなぁ。

Fuso_T656_Dump_3.jpg
T65系のキャビンは、“人間尊重設計車”を設計方針とし、居住性、整備性、耐久性と安全性を徹底的に追及したものであり、キャブスタイルは大型トラックのイメージを持つラジエーターグリルを装着。 フロントガラスは高さを従来の610mmから750mmとして、特に下方視界が格段に良くなるなどの配慮がされています。

また、整備の面ではティルトキャブ方式を採用したことで、従来より整備が容易に行えるようになったそうです。

Fuso_T656_Dump_4.jpg
今のスクエアな形をした中型トラックと比べると、室内は狭くて使い勝手が悪いのですが、70年代車のキャブの造形はいいもんですね。

ちなみに初期のミラーステーは吊り下げタイプでしたが、後期になると上下保持のステーになっています。

Fuso_T656_Dump_5.jpg
リアはこの時代お決まりの”丸型テールランプ”が付いていました。
シャシまわりも綺麗ですね。

【Mitsubishi FUSO T656ZD】
推定製造期間 1975-1976年


1970年11月、大ヒットしたT620をフルモデルチェンジし、T650型(4t積)とT651型(4.5t積)を発売。T650型には120psにパワーアップした6DS1型エンジンを搭載、T651型には130psを発生する6DS5型エンジンが搭載されていた。

1971年4月、T650型/T651型のバリエーション車として特装車5車種を発売。(トラッククレーン、ミキサー、タンクローリー、簡易クレーン付き車)

1972年8月、排気量アップと出力アップを図った新エンジンを搭載するとともにラジエーターグリル周りを変更。
このとき発売されたのは、6DS3型(5,103cc、125ps)エンジンを搭載したT652型(4t積)と6DS7型(5,430cc、135ps)エンジンを搭載したT653型(4.5トン積)

1974年2月、新開発エンジン6D10型(予燃焼室式5,974cc、145ps)を搭載したT654シリーズ(4~4.5t積)を発売。

1973年1月、中型トラックのキャブを改良し、視界、安全性、操縦性、居住性などの向上を図り、ドライバーの肉体的、心理的疲労の軽減を図ったデラックス仕様を設定。T650系のカスタムキャブとして発売した。

1975年6月、中型トラックでは当時国内最強パワーを誇る直列6気筒直噴ディーゼル6D14 型・160psを搭載したT656型を発売した。

1976年7月、中型トラックのT65系をフルモデルチェンジ。「FKシリーズ」として発売。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★★★
状態  現役
撮影地 北海道
撮影日 2012年7月

| Mitsubishi / FUSO | 20:47 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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【いすゞSPZとSKW】 草に埋もれた特殊ダンプ

ここ1ヶ月、会社の歓送迎会、定年祝い、単なる飲み会が続き金欠状態。
欲しいものもグッと我慢。カメラを持って遠出するのも我慢の毎日。

というわけで、膨大な撮影画像の中から適当に選んだ車両をご紹介。

Isuzu_SPZ_2.jpg
まずは福島県の山奥に放置されている「いすゞゴリラ顔の公道外専用ダンプ」

見てわかるとおり、一般的なダンプトラック対し、分厚そうな鉄板で強度を高めたベッセルが目を引きます。最大積載量は15tクラスだとおもわれ、どこかの鉱山で使われたのか、はたまた大型工事で使用されたのかわからないけど、現役を退いてからかなりの時間が経過しているようです。

キャブの後方には、取り回し方法がユニークなマフラーが見えますが、超大型ダンプのようにベッセルに排ガス通路を設け、排ガスの熱でベッセルに土砂がくっつかない(凍らない)ようにしているのかも。(ちゃんと見ておけばよかったと後悔)

駆動方式は6×4みたいなのでSPZ系でしょうか。
公道外専用だけあって、サイドバンパーは無いですね。

Isuzu_SPZ_1.jpg
こちらは北海道の牧草地で見かけたいすゞSKW系(6×6全輪駆動)

前輪駆動用のデフがあるため、ゴリラ顔のキャビンは若干ハイキャブになっています。
このハイキャブにした全輪駆動車は、除雪車などで見かける4×4なども含めてもあまり見ないような気がします。
この当時、いすゞの全輪駆動トラックは、実績のあるボンネット型のTWD(6×6)やTSD(4×4)の方が売れていたのかもしれませんね。

積荷は牧草でしょうか。所有者が継ぎ足したと思われる深アオリもいい味出しています。

| Isuzu | 23:34 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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【いすゞTY51】 フォワードのご先祖様

ブログのタイトル画像の変更に合わせ、TY型フォワードの話題を。

小さい頃、近所の土建屋がセミキャブオーバースタイルのいすゞTY型ダンプを2台所有していました。その土建屋には私よりも一つ下の息子がいて、小学生の頃に何度か遊びに行ったことがあるのですが、その時は「ユニークな顔をしたトラックが居るな~っ」と思っていただけでした。

1980年を過ぎる頃に車両が一斉に更新され、このTY型はFX系フォワードと入れ替えになったのですが、それ以来何となくTY型の事が気になり今まで過ごしてきました。

旧型トラックの撮影を開始してからは、いすゞTY型トラックの情報は無いかといろいろ調べてみたものの、ネット上でもほとんど目撃情報もなく、また画像すら掲載していない状態です。

誰かTY型フォワードの生存情報を知っていれば教えて下さい・・・

Isuzu_TY51.jpg
画像は1968年11月発行、TY型のカタログに掲載されたTY51型ロングボディ。

いすゞは戦後のトラックとして大ヒットシリーズとなったボンネット型5~6トン積TX型を販売していたものの、時代とともにトラックのニーズも変化し、大型、中型、小型と用途によってトラックの棲み分けが進み、小型車とともに普通免許で乗れる4トン積級の中型クラスに注目が集まるようになってきたのです。

こうした市場動向の変化に応えるべく1966年3月にいすゞが投入したのは“TY型4トントラック”と呼ばれる中型トラックでした。TY型はセミキャブオーバー型のユニークなキャブスタイルを採用し、フロントフェンダー上方に設けられたカウルウインドーも、このトラックの大きな特徴。

エンジンは直列6気筒 D370型ディーゼルエンジンを搭載。総排気量3,664ccから最高出力100ps、最大トルク23kg・mを発揮。平ボディを架装したTY30型とダンプボディを架装したTY20-D型として、先発メーカーと同様に3種のホイールベースを揃えていたのです。ところがTY型中型トラックがデビューした頃、三菱ふそうT620型は4.7ℓ 110馬力エンジンを搭載しており、TY車の力不足が販売面での影響をモロに受けたらしい。

いすゞは1968年、TY型のマイナーチェンジでエンジンのパワーアップ、フロアシフトの採用などの改良を実施し、販売台数アップを試みたのですが・・・

三菱ふそうT620型の壁は越えられなかったのです。

Isuzu1_TY21D.jpg
こちらはTY21-D型のダンプトラック。
丸みを帯びたスタイルはお世辞にもカッコいいとは言えないものの、後継機種の初代フォワードもTY型と同様のスタイルを踏襲しちゃいました。

1968年のマイナーチェンジでは、ラジエーターグリルを横バーの新デザインを採用。
それまでグリルに取り付けられていたいすゞマークはボンネット側に移動されています。

Isuzu_TY51B.jpg
このとき、新たにベッド付キャブも登場。
高速道路の開通などにより、長距離輸送のニーズに応えたのかも。

安全面においてはサイドバンパーやマーカーランプが無い時代です。

Isuzu_TY51B_In.jpg
室内ではヘッドレストやシートベルトは見当たりませんし、インパネはソフトパッド化されておらず、ボディの鉄板がむき出しの状態ですね。

上が標準キャブ仕様で下がベッド付キャブ。
シフトノブも前期型のコラムシフトからフロアシフトへと変更されています。

| Isuzu | 20:50 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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