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【番外編】 24年前の伝説の走りが蘇る

古い商用車を取り扱う当ブログに関係のない記事ですが、
今、モータースポーツファンの間で話題のCM映像に衝撃と感動を覚えました。

1989年 Formula-1 日本GPの予選で、Mclaren Honda MP4/5を操るアイルトン・セナが鈴鹿サーキットのコースレコード(当時)を樹立するスーパーラップを叩き出し、2位のA.Prostに1.7秒の差をつけてポールポジションを獲得しました。

この時のアクセル開度や、エンジン回転数、車速の変化などの走行データを元に、鈴鹿サーキット1周分のエンジン音を再現。エンジン音は動態保存されている実車より音を収録したほどのこだわりよう。さらに、実際の鈴鹿サーキットのコース上にスピーカーとLEDライトを設置し、アイルトン・セナの最速ラップをエンジン音と光の演出で再現した。

Sound of Honda - A.Senna 1989

一般的な発想であればCG動画で再現するところですが、本物の鈴鹿サーキットを使い、音と光で伝説の走りを再現するという発想と、プログラミング、機材の設置作業など、スケールの大きさにビックリ。

このCM映像は約1ヶ月の間に約170万の再生回数という多さで、特に海外からのアクセスが多いのも特徴です。

Mclaren_Honda_MP4-5.jpg
画像はツインリンクもてぎに展示されていた1989 Mclaren Honda MP4/5。
(カーナンバー1がA.Senna車で、2がA.Prost車)

1989年 日本GPの決勝では47周目のシケインで、トップを争うA.SennaとA.Prostが乗る2台のMclaren Honda MP4/5が交錯。しかしA.Sennaはレースを諦めず、オフシャルにマシンを押してもらいシケインをショートカットしてコースに復帰。

ピットインしてフロントカウル交換している間に順位を落とすものの、怒涛の追い上げにより1位でチェッカーフラッグを受けるのだが・・・

A.Sennaのレースリザルトは失格。

失格の原因はシケインのショートカットによるもの。また、同僚のA.Prostとはこの日を境に犬猿の仲となってしまうのでした。

Mclaren_1990.jpg
翌1990年、生でF1を見たかった私は鈴鹿サーキットに足を運んでいました。
しかし決勝レースではスタート直後の1コーナーでA.SennaとA.Prostが再び交錯しリタイヤ。A.Senna選手の走りは約8秒で終了となる大荒れのレースでした。(涙)

画像は決勝レース後のピット前の様子

A_Senna_1990.jpg
レース終了後、ピット裏でA.Senna選手と遭遇。”そっとしておいてくれ”というオーラがプンプンで、声をかける事も出来ず、写真を撮るのがやっとでした。
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| 未分類 | 15:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Hino KF Dump】 北の大地のロングダンプ

年齢を重ねる度に1年の短さを実感するのだが、今年は特に短さを感じる。
先日、大変会社でお世話になった方が定年を迎えた。

「えっつ、もう定年!?」

定年まではまだまだ先だと思っていたのだけど、改めて時が過ぎるのが早い事を実感。 

人間であれば定年を迎えると、これまでの労いとして盛大なお祝いなどを行うのであるが、トラックやバスなどの機械は故障や償却期間を過ぎると簡単に入れ替えを行う。

私の会社の社用車(共有)の扱いなんて酷いもんだ。自分の車では無いためか雑な扱われ方で、こすったり、バックでポールにぶつけたり、洗車をする人なんてほとんど居ない。 新車から3年が過ぎると簡単に入れ替えといった具合で、社用車は誰からも感謝をされないまま消えていく。 ちょっと寂しい現実です。 

Hino_KF_Long-Dump_1.jpg
さて、話は変わって2010年に北海道で見かけた日野KF産廃ダンプをご紹介。画像は2012年に存在を確認しに行った時のものですが、まだまだ元気そうで安心しました。

北海道といえど、公道でこの型の日野大型トラックを目撃する事はなくなりました。通常シャシのダンプなら構内車として多少は存在するけど、ナンバー付のロングダンプは特に珍しいと思います。

Hino_KF_Long-Dump_2.jpg
少々ダンプアップされた荷台はアルミブロック製の土砂禁で、丁寧な造り込みがされているのを感じます。メッキパーツ等やアクセサリーなど一切なく、完全ノーマルスタイルの実用車ではありますが、物凄い存在感があります。 

経年変化等によってノーマルとの差異もみられますが、雰囲気はノーマル状態を保っていますね。ちなみに相違点とは、ルーフ上に速度表示灯が無い事、フェンダーを板金で造り変えていること、ミラーなど。

ドアを交換されていなければ1980年から1981年の最終型で、グリルに取り付けられたKFから駆動方式は6×2で引き摺りタイプで、駆動力を犠牲にして積載量を増やした仕様です。

Hino_KF_Long-Dump_3.jpg
ミケロッティデザインの乗用車「コンテッサ」のリヤ周りを彷彿させるフロント周り。この大型キャブデザインに関してはミケロッティが関わったとの噂もあるのですが、実際はどうなんだろう。

デザイナーといっても全体をとりまとめる責任者、担当者、デザインのアイディア出しを行う上で参加した人などによってデザインされるものなので、ミケロッティ氏はそのどれかに参加されたのだろうか?


【Hino KF 6×2 Dump】
製造期間 1980-1981年

1969年、日野の大型トラックシリーズをフルモデルチェンジ。
キャビンデザインは中型KLと統一。
日本初の1枚ガラスフロントウインドゥと3連ワイパーを装備。
1971年、マイナーチェンジを実施し「赤いエンジンシリーズ」の直噴エンジンを投入。
キャビンの搭載位置の変更および、中期型グリルを採用。
1975年、ゆとりのビックワン赤いエンジンを搭載。
外観では2段グリルやバンパー等が変更される。
1977年、快適性を向上させた「悠々キャビン」を搭載。
メーターパネルをラウンド化する。
1979年、昭和54年度 排ガス規制適合車の発売。
1980年、助手席側のドアに安全窓が入る。
1981年、ドルフィンシリーズに切り替わる。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態  現役車
撮影地 北海道
撮影日 2012年7月

| Hino | 21:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Fuso T65 Series】 ムック本で思い出した車

2012年6月30日に ”昭和40年代の東京トラック風景”というムック本が発売され、個人撮影の貴重なトラックの写真に驚きを持って拝見しましたが、同様の ”昭和40年代のトラック風景”というムック本が昨日8月3日に発売されました。

自宅に近い本屋の2店舗はどちらも取り扱っておらず、ちょっと離れた大型の本屋で何とか入手することが出来ました。

Trucks_Special.jpg
定価2,500と高いのですが、映画「トラック野郎」が上映されるよりもはるか前に撮影されたトラックばかりで、歴史的な資料として十分すぎる質の高い内容でした。

紙面に登場するトラックは単車系のトラックのみではありますが、鮮魚・海産物輸送車両が集まる港や市場で存在感を出すために、キャビンはメッキパーツと少量のアンドンでグレッドアップした装飾を施され、ボディには看板文字を描き存在感を主張したトラックたちの姿を拝むことができます。

写真に収められたトラックは、ふそう大型トラック(T810系、T951)ふそう中型トラック(T620系、T650系)、日野大型トラック(60年代のKB型)、日野中型トラック(KM型、KL型)、日産ディーゼル・サングレイト辺りが豊富に登場しています。中でも日野レンジャーKMはネット上でも画像が少ないので、とてもありがたく感じました。(いすゞ車は少ない)

Fuso_T65Series_Mie_1.jpg
このムック本に登場するトラックを見ていると、2008年の夏に三重県で撮影した三菱ふそうT65系アルミバンを思い出します。 このT65系は撮影地、車両の年代、飾り具合など、ムック本時代の車両に非常に近い印象です。

フロントグリルのメッキは剥げてますが、メッキバンパーやSTDホイールキャップとともに豪華に仕立てており、シートキャリアには山型アンドンを2つ、呉羽製アルミバンの前面に大型の山型アンドンを取り付けていますが、残念ながら文字は読むことが出来ません。 また、当時はキャビンに帯を入れていたり扇形の2トーン色に塗装されているのが一般的だったようですが、純正色アラスカグリーンのままというのは珍しいかも。

後期型グリルの装着と上部支持のミラーステー形状、フロントパネルの4.5tonのエンブレムなどから、1972年から1973年頃の車両と推測しています。

Fuso_T65Series_Mie_2.jpg
色褪せてしまっていますが、ドアパネルにはリベット留めされた ”魚河岸プレート”がしっかり残っています。

鮮魚・海産物輸送用のトラックには欠かせないシンボル的なモノですね。

Fuso_T65Series_Mie_3.jpg
リアの観音扉にはマンガチックな鯛のイラストと波しぶきが描かれており、シンプルながら個性的な絵柄ではないでしょうか。

ボディ側面には看板文字が入っていたと思われますが、消されてしまっています。

| Mitsubishi / FUSO | 11:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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