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【トヨタFC型】 大型放水銃を持った消防ポンプ車

今回も群馬ネタになってしまいますが、たまたま通った道路沿いに古い車を置いている場所を発見。 そこにはトヨタの古いポンプ車をはじめ、縦目グロリア、ダイハツ3輪トラックが鎮座しておられました。 

Toyota_FC80_Fire_pumpcar_1.jpg
3台の中で最も注目したのは、画像のトヨタのボンネット型消防ポンプ車。

この丸っこいスタイルは戦後の1951年に登場したBX型/FX型のデザインを踏襲し、1954年にフルモデルチェンジとなったBA型(ディーゼル)/FA型(ガソリン)の系統になります。 始動性とパワーを要求する点と、ホイル取り付けスタッドボルトが5本締めであるから、ガソリンエンジン搭載のショートホイルベース仕様のFC型のようです。

このクラスの消防車といえば、いすゞのTXシリーズの方が印象強く、トヨタFA型/FC型の消防車は初めて見ました。 年式を予測すると、ヘッドライト下の長方形の補助灯の有無と、フロントグリルのTOYOTAのエンブレムの大きさ、ワイパー形状などにより、1961年頃のモデルと思われます。(テールライトは赤単色仕様)

ちなみに、1961年前後より緊急車両の赤色回転灯が普及していくんですよね。

Toyota_FC80_Fire_pumpcar_2.jpg
ボディ側面はスッキリとした印象です。

水槽タンクを持つこのポンプ車は、現場に急行すると同時に水源に頼ることなく、水槽上の放水銃によって強力な消火活動ができるという特徴をもっています。

また、この頃の給水用吸管は、ストレートタイプから柔らかいソフト吸管となり丸められて収納されるようになるました。

Toyota_FC80_Fire_pumpcar_3.jpg
一刻を争う現場で活躍するために生まれてきた車両なのに、顔つきが優しそうなのは、のどかな時代だった事を感じさせます。 現代は威嚇するような顔をした車両が多いのですが、この優しそうな目に今の車がどう映るのだろうか。


【Toyota FC Fire pumpcar】


1954年2月、BX型/FX型を改良したBA型/FA型の販売を開始。
1956年2月、マイナーチェンジを行われる。
1964年、後継機種のFA100型/DA100型が登場するに伴い、生産終了。

推定年式 1961-1962年
絶滅度 ★★★★★
レア度 ★★★★★
満足度 ★★★☆☆
状態  保存車
撮影地 群馬県
撮影日 2013年9月

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| Toyota | 12:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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群馬の旧車たち

先週は群馬県にキャベツ収穫の様子を見にいったのですが、目的地に着く前から雨が降り出し、肝心のキャベツ収穫シーンを見ることはできませんでした・・・

周辺を散策してみると、思いのほか懐かしい小型トラックやトラクターなどを見る事ができて、こちらの収穫は豊作といったところでしょうか。 

今回は車種別の紹介は省き、目撃した車種の一部をご紹介。

Toyota_Dyna_Gunma_1.jpg
【Toyota Dyna】1972年から1977年頃にかけて生産された3代目ダイナの幅広ロングで、キャベツの箱を沢山積めるように全高の高い幌荷台にしています。

草に覆われているせいで不動車のように見えますが、まだまだ現役のようですね。

Toyota_Dyna_Gunma_2.jpg
【Toyota Dyna】上のダイナがモデルチェンジを行い、近代的なキャブスタイルに変化したもので、1977年から1980年頃のダイナです。ボクシースタイルのキャブデザインのおかげで、あまり古臭く感じないですね。

風の強い日に運転するのは怖い気がします。

Toyota_Hiace_Gunma.jpg
【Toyota Hiace Truck】1985年にフルモデルチェンジされた3代目ハイエーストラックは、ダイナやトヨエースのキャブを流用して生産された車両で、1995年まで生産されていました。 特に珍しい訳ではありませんが、1トン積クラスの4WDトラックということで、 このエリアで生息している個体が多かったです。

Isuzu_ELF_Gunma_1.jpg
【Isuzu ELF】寅さんエルフで親しまれている3代目エルフの中期型ダンプで、1978年から1981年頃にかけて生産された車両です。関東地区ではこの型の現役車が少なくなってしまいました。

Mazda_Titan_Gunma_1.jpg
【Mazda Titan】1977年から1980年にかけて生産された初代タイタンの後期型ですが、上のエルフに比べるととても古臭いスタイルです(褒め言葉)。

三角窓やドアノブなど、レトロチックなディテールが70年代車の特徴を表しています。フェンダーやステップ周りの傷みが目立ちますね。荷台に積んでいるのは農薬散布用のタンクですかね。

Mazda_Titan_Gunma_2.jpg
【Mazda Titan】1980年から1984年に生産された2代目タイタンの初期モデル。こうして見ると、もう30年近く前のトラックになるんですね。ルーフキャリアと幌ボディはこの辺りでは定番の仕様です。

Canter_Gunma.jpg
【Mitsubishi Canter】1982年から1985年に生産された黄金キャンターと呼ばれる4代目キャンター後期型。黄金キャンターといえば魚の知識で有名な”さかなクン”の愛車(2トンダンプ)でもあります。さかなクンは魚に興味を持つ以前よりトラックに興味を持っていたようです。

このキャンターはワイドキャブのロング仕様ですね。
黄金キャンターも最近は目撃する頻度も少なくなりました。

Fiat_450_Gunma_1.jpg
【FIAT 450】70年代に生産されたと思われるFiat製トラクター。
昔は国産大型トラクターが無かったので、海外製トラクターが多く輸入されました。ユニークなヘッドライトが愛くるしいのですが、夜間の作業では物足りないためか、ボンネット上にライトが追加されていました。また、収穫したキャベツは箱に入れて、トラクター後部の場所に積み上げて運びます。

Hino_KL_Gunma_1.jpg
【Hino Ranger KL】近所の牧場地帯には日野レンジャーKLダンプの姿も。
ナンバーは外されており、キャビンには錆も出ていますが、現役で働いていました。

Hino_KL_Gunma_2.jpg
【Hino Ranger KL】最後に派手な日野レンジャーKLを。
車内にはお茶の入ったペットボトルが見えることから、今でも農機具を運ぶために使われているのだろうか・・・

バンパーとして取り付けているのはガードレールのようですね。

| 未分類 | 12:55 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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【三菱ふそうFPトラクタ】 ハイリフトカプラを持つ特殊車

先日、久しぶりに群馬方面に旧車探しの旅を決行しました。
この時期の群馬といえば、キャベツの収穫シーズンということもあり、農業用トラクターや古めの自家用トラックを期待して出かけたものの、雨に見舞われてしまい期待した絵柄を撮影することは出来ませんでした。

雨に見舞われたとはいえ、この日の収穫物は、ふそうFPトラクタ、ふそうT65系、トヨタFA型ポンプ車、日野レンジャーKL×2といった70年代までの車両を10台以上、80年代の昭和車を20台近く発見することができ、この1年では最大の収穫量で満足できた1日でした。

FUSO_FP_Hilift_1.jpg
せっかくなので撮れたての 三菱ふそう FPトラクタ をご紹介します。

1977年から1979年頃に生産されたと推測するこの車両は、映画「トラック野郎」で有名な三菱ふそうFシリーズのキャブを持つ4×2の2軸トラクタで、8DC8型と呼ばれるV型8気筒(305ps)エンジンを搭載していると思われます。 クリスタルカットと呼ばれるキャブデザインはカッコいいですね。

ナンバーを外して相当な年月が経過していると思いますが、キャビンには大きなダメージもなく、原型がしっかりと残っているのが嬉しいですね。欠品といえば、ワイパー、ミラー、ライト、フェンダープロテクターといったところでしょうか。

FUSO_FP_Hilift_2.jpg
Fシリーズのトラクタ仕様というだけでも珍しいのに、キャブ後方には「ハイリフトカプラ」と呼ばれる巨大なリフトアームが取り付けられています。

この油圧式リフトアームはカプラごと連結したトレーラを持ち上げることで、飼料などのバラ物を効率よく排出するために考えられたものです。
(この車両は飼料の運搬を担っていたようです)

FUSO_FP_Hilift_3.jpg
左側リヤフェンダーは他の車両から当てられたらしく、ダメージがありました。
何となく動きそうな気がするのは私だけでしょうか。


【Mitsubishi FUSO FP Tractor (前期型)】
推定製造期間 1977-1979

1973年12月、それまでのTシリーズからFシリーズにフルモデルチェンジ。
搭載するV8ディーゼル エンジンはTシリーズのDC型を受け継ぐものの、石油ショック以後の低燃費のニーズに応えて予燃焼室式から直接噴射式に変更。8DC4型(265ps)と8DC8型(305ps)の燃費とパワーを両立するエンジンを搭載しました。外観はクリスタルカットと呼ばれるシャープなキャブデザインが特徴で、室内は操作性と快適性を向上させている。

1979年、Fシリーズの大幅モデルチェンジを実施。
主に昭和54年排出ガス規制に適合するエンジンとともに、内外装のグレードアップも図られた。フロント周りでは"ブラックマスク"と呼ばれるグリルを装着し、ミラーステーやポジションランプのクリア化が行われ、ワイパーは黒塗装になる。

1983年、大型トラックシリーズのフルモデルチェンジ。
従来のFシリーズから、ザ・クレートシリーズに切り替わった。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★★★★
満足度 ★★★☆☆
状態  構内車?
撮影地 群馬県
撮影日 2013年9月

| Mitsubishi / FUSO | 23:43 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Suzuki Carry】 軽トラに乗る桃次郎

先日、スズキ キャリイ14年ぶりとなるフルモデルチェンジを行い、9月20日から販売開始するという発表がありました。

先代のキャリイはロングホイールベース仕様とショートホイールベース仕様を持っていたのですが、12代目となるDA16T型キャリイは、ショートホイールベース仕様一本に集約。 エンジンはワゴンRなどにも採用されている同型エンジンを採用し、燃費は18.6km/L(JC08:2WD・5MT)を実現しているそうだ。

2013_Suzuki_Carry.jpg
新型キャリイのカタログやホームページには映画「トラック野郎」をイメージしたもので、

タイトルはなんと  「軽トラ野郎」!! 

キャスティングは菅原文太さんとその娘(息子?)役のはるな愛さんを採用。

このTVCMなどは映画「トラック野郎」で星桃次郎(菅原文太)がトラックドライバーを引退した姿のようにも見えます。はるな愛さんは行き付けの〇ープ嬢との間で生まれた娘を引き取って暮らしているのかな?

菅原文太さんといえば俳優業を引退され、現在は農園を開くために山梨県北杜市明野町に移り住み、無農薬・自然農法を用いたアスパラガスやトマトなどを育てているそうだ。

現在、軽トラック市場は厳しい状況で「ダイハツ ハイゼット」「スズキ キャリイ」「ホンダ アクティ」の3車種のみとなり、近年では「三菱ミニキャブ」「スバル サンバー」が撤退するなど暗いニューズが続いていた中で、新型キャリイのフルモデルチェンジはちょっと明るいニュースですね。

3rd_Suzuki_Carry.jpg
画像は2011年6月に山梨県の廃車を集めたヤードで発見した3代目「キャリイ」。

1966年2月に発売された3代目キャリイで、キャリイとしては初めてキャブオーバースタイルになり、車名は従来のボンネット型を「スズライトキャリイ」と呼んだのに対し「キャリイ」と命名。 実質的に初代キャリイといえるモデルなのです。

年式的には1968年からモデル末期頃の後期型と思われます。初期型はドアパネルにミラーが付くのですが、後期型になるとフロントパネルにミラーステーが付き、Bピラーにウインカーが付くのが判別ポイントとなります。約45年前のモデルということに加え、1966年2月から1969年6月の短い期間に生産された車両なので、現存している車両は少ないはずで、言うまでもなく”貴重な車両”ですね。


【Suzuki Carry(L30)】
推定製造期間 1968~1969年頃

1966年、3代目となるL30型キャリイが登場。従来のスズライトキャリイのボンネット型に対し、積む機能に徹底したことにより、キャブオーバー型を初採用。L30型が一方開きでL31型が3方開きとなる。 FB型2サイクル2気筒ガソリンエンジンは、21馬力を発生し最高速度は75km/hを誇った。

安全性の向上を目的としたマイナーチェンジを実施しながら1969年に生産を終了。

絶滅度 ★★★★★
レア度 ★★★☆☆
満足度 ★★★☆☆
状態  廃車体
撮影地 山梨県
撮影日 2011年6月

| Japanese Trucks | 11:21 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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