<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

【ドラマ 南極大陸】 トヨタ系トラックが登場

普段はニュースやドキュメント系以外はテレビを見ていない私ですが、10月16日から始まったドラマ「南極大陸」が気になり、最初はなんとなく見るつもりだったのが、みるみるうちにドラマの世界に引き込まれていきました。

TBS開局60周年の記念番組ということで、出演者も豪華だし製作費も相当かかっているようです。
例えば映画さながらロケシーンでは、昭和の街並みや小道具に至るまで当時の雰囲気を壊さないように頑張っているし、登場するトラックも”よく集めたな”と感心しました。

頑張ってドラマを作っているものの、(昭和30年から31年の時代を踏まえた上で)車両からみの厳しいツコッミを一応入れておきます。(スポンサーがトヨタなので、トヨタと日野のトラックのみが出ていました・・・)

Toyopet.jpg
【Toyopet Truck(Toyopet Stout) 1957-1960】
南極観測のプロジェクトがスタートした昭和30年(1955年)から南極観測船「宗谷」が南極に向けて出港したのが昭和31年11月(1956年)。
このトヨペット トラック(のちにスタウトと名前が付く)は生産されていません。
それと、このフロントグリルの形って標準品かな?見た記憶がないけど。

Toyota DA/FA.jpg
【Toyota DA/FA Truck 1959-1964】
DAはD型ディーゼルエンジン搭載車、FAはF型ガソリンエンジン搭載車です。
このモデル自体は1955年頃には生産されているのですが、グリル内にフォグライトが入るデザインになるのは昭和34年頃(1959年)から昭和39年(1964年)にかけて製造されています。
車両は神奈川県のものかな?

Hino KB.jpg
【中央:Hino KB Truck 1968-1970】
剣道面のデザインは昭和25年(1950年)のTH10までさかのぼりますが、画像の車両のワイパーはボンネット側についているし、フロントガラスの窓枠も違う。そしてルーフの速度表示灯は1967年から採用されているので、あってはならない装備です。
まあ雰囲気的にはOKとしましょう。
このトラックはエンジンルームサイドのダクト形状からモデル末期のKBっぽいです。

【右端:Toyota FA100/DA100 1964-1978】
随分と若いボンネットトラックですね。昭和39年(1964年)から昭和53年(1978年)年頃にかけてのモデルなので、時代的にかなりの違和感があります。
当時は2灯式のヘッドライトの時代だから4灯式はマズイですね。
このグリルデザインから判断すると、FA100/DA100の後期型になります。

Hino KB.jpg
絶望的になった南極観測プロジェクトに、町の職人たちが協力するシーン。
普通の人なら感動するシーンなのに、トラックばっかり見てしまいました。

いっぱいボンネットトラックが集まったようにみえるけど、
Toyota DA/FA と日野KBとToyota FA100/DA100の3台を使ったCGのようですね。

Mr.Honda.jpg
最後にHondaの創業者「本田宗一郎」氏の登場シーンで・・・
氷点下で発電機のオイルが凍ってしまうという課題を抱えていた時、居ても立ってもいられなかった同氏らが南極でも発電できる装置を開発。
そして報酬は受け取らなかったというエピソード。

実に本田宗一郎氏らしい話ですね。
(トヨタがスポンサーなのにちゃんとこの話を織り交ぜている・・・)

それから本田宗一郎氏ソックリの人をよく見つけましたね、感激しちゃいました。

服装に関して一応突っ込みを入れてみます。
まず作業帽、本来白ベースに緑なのですが、何故か赤になってます。
次に作業服、同氏が「汚れがすぐに分かって清潔さを保つため」という理由で白い作業服を採用しているのに色がついているし、ファスナーは製品に傷がつくという理由で採用されていません。
シャツはアロハシャツだった方が良かったかも。

スポンサーサイト

| 未分類 | 22:31 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

今回はまだ未見ですが、このトヨタ提供&キムタク出演のシリーズ、毎回色んなトヨタの旧車が出て楽しいですね。

パイロットモノ(グットラックだったけな?)→ランクルBJ40

F1モノ(ヒーローだったけな?)→コースターRB30?

華麗なる一族→40/50クラウン、センチュリー、DA100など

欧米に比べクルマなどの歴史的価値、特に商用車は全く見向きもされませんでしたから、『正確な時代考証云々』とうたっている映画でも、商用車に関しては全く無視ですし、乗用車に関しては細かくスポンサーにも配慮するくせに商用車にはメーカが存在しないかの如くの振る舞い…永らくそういう状態でしたから、まだ『30年代&トヨタ』に引っ掛かっただけヨシとしましょう。

余談ですが『華麗なる一族』では昭和42年の神戸を再現するのに今の中国のある都市でロケを行なっています。
今だにボンネットトラックが走ってますから、似たようなものと考えての事でしょうが、我々からすると残念ですね。

スタウト→トヨペット・マスターのキャブでしたね。
マスター自身は勿論、マスターラインも後にクラウンベースになりますから、このデザインは不評だったのでしょう。

| 元はとばす | 2011/10/20 14:26 | URI | >> EDIT

元はとばす様

第1話は10月23日(日)14:00-16:00で再放送されるようで、気になる方は録画等含めご視聴されるチャンスです。

キムタクのドラマを振り返るとトヨタのバックアップが多いですね。90年以降、若者の好きな自動車メーカーというアンケートでトヨタが一番という結果が続いております。「安心思考で選ばれたのかな」と思っていましたが、キムタク(RAV-4やフィルダーのCM)でイメージを高めたのかも・・・

昭和30年代の商用車はほとんど残ってないから、ドラマや映画の撮影では苦労されていると思います。また街並みなども全く変わってしまっているので、アジア諸国にロケに行く方が安上がりで時間も掛からないですからね。

トヨペット トラック(初代スタウト)は製造期間が短かったですね。技術革新が急激すぎてすぐにモデルチェンジをしないと他社にやられちゃうし、まだ大量生産時代ではないので、大きな設計変更でも簡単に採用できたのかもしれません。

| Route★ZERO | 2011/10/21 08:37 | URI |

この年代のトラックになるとあまり知識もないです…まあ、トラックの年式でクレームを発するのは我々のようなコアなファンだけでしょうし、多少は妥協してあげても良い気がします。

木村君はトヨタのイメージですね。特に、ドラマ「エンジン」にて子供たちの送迎車だった丸目の2代目コースターは感動モノでした。劇中、始動しなくなった同車を木村扮する神崎次郎が直すんですが、セルは回っていたのに何故か予備バッテリーを繋ぎ、それによって復活するという、一般人が見ても??なシーンがありました。

ホンダの作業服の話は良く聞いてましたが、ホンダテクニカルカレッジの生徒も同様なカラーのツナギを着ているんですね。
わが部活でも汚れが分かりやすい色にすれば、長らく洗わずに殺人的な異臭を放つツナギを着続ける部員もいなくなるでしょうに…(笑)

| EP100 | 2011/10/21 21:21 | URI | >> EDIT

EP100様
ドラマ「エンジン」もいろいろ突っ込み所がありますね。
トヨタF1のプロモーションを無理やり組み込んだ感じで、チームとのトラブルもあり得ない話でしたね。
私はレース関係にも興味があって、第一話を見ていたのですが、すぐに耐えられずリタイヤしてしまいました。

コースターのトラブルですが、視聴者に状況を理解させ易く多少無理な設定にしたのでしょうね。「セルが回っているのにエンジンが掛からない」⇒「点火プラグ含めた電気系や燃料供給を疑う」だと視聴者は???になってしまうから。

ホンダの作業着/ツナギに関する話は他にもいろいろとあり、ズボンは後ろポケット以外は付いてないですね。
理由は両手をポケットの中に入れた状態で転ぶと危険だからとか。(アメリカはポケットがあるが・・・)

ホンダテクニカルカレッジの生徒を見たというのはフォーミュラSAEでのことかな。数年前にレースを見たとき、ここの車両は単気筒エンジンで最軽量のマシンを作り上げていました。

学生の作業着はホンダの作業着と違っていて、2年制(2級整備士)の脇は緑色、4年制(1級整備士)の脇が赤色、上級生が黒だったと思います。

| Route★ZERO | 2011/10/22 08:00 | URI |

こんばんは。

やはりフォーミュラSAEをご存知でしたか。僕も参戦してます。
うちはS社製の4発エンジンなので、単気筒エンジン車はあまり参考にならないことも多く、東西のホンダさんのもじっくり見たことなかったです。

ホンダは随所にあるこだわりが有名ですね。

| EP100 | 2011/10/22 23:16 | URI | >> EDIT

EP100様
フォーミュラSAEは歴史が浅いこともあって、知らない人が多いと思いますが、生で動的審査を見ると「俺もやってみたい」という気になりますね。

大会当日は自動車関係会社のスカウトマンがあちこちで見かけるので、そういう方面に就職を希望する方はいいチャンスかも。

| Route★ZERO | 2011/10/25 07:51 | URI |

未だドラマ「南極大陸」は見ずなので内容はわかりませんがどこから見つけてきたのか随分と古いトラックが出ているのですね・・・
その辺りですでに苦労もあるのでしょうが、物語の感動のあれこれよりも「この時代にこれな無いだろ」的なおかしな部分のチェックは好きですし自分もよく致します。
トヨタ&キムタクのコラボは販売戦略の雄でもあるトヨタの看板塔でもあるのではないでしょうか?
従って、ゴーンの日産には無理かも?です。
EP100さんの仰るコースターのトラブルは確かに変でしたね・・・そういえば苦笑いした記憶が蘇りました。

「南極大陸」、来週は期待して見逃さずによく見てみます。

| toshi | 2011/10/26 23:18 | URI |

toshi様
トヨタのスポンサーからみで、ディーラーのネットワークなどを通じて、古い車両を持っている場所などの情報を活用しているのかもしれませんね。大変なご苦労だったと想像できます。

「ALWAYS 三丁目の夕日」は好きな映画ですが、1958年(昭和33年)設定のはずが、MP型ミゼット(1959-1972)が登場しています。車を大切にしていた時代で自動車整備をしているのに、車両は錆々でボロボロ・・・。
まあ、そんな小さなことはどうでもよくなるレベルですが。

ドラマ「南極大陸」効果で、南極観測船「宗谷」を係留している船の科学館に、見物客が多く集まるかもしれませんね。

| Route★ZERO | 2011/10/29 08:14 | URI |















非公開コメント:

TRACKBACK URI

http://route0030.blog.fc2.com/tb.php/110-68db3bd1

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。