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【いすゞ TXD40】 シークレットの散水車

Isuzu TXD40 1.jpg
茨城県のある地方を走っていると、古いバス十数台が見えてきた。
最初は単なる廃バス置き場に思ったのですが、よく見ると貴重なバスもあるし、ボンネットトラックの姿もある。
敷地関係者に撮影許可を頂くと同時に話を聞くと、ここに置かれたバスは「バス保存会」が管理し、敷地を貸していると言う事が分かった。

早速撮影に向かった先は「TXD40」の散水車ですが、実はこの車両は好きな人の間では結構な有名なんですよね。

松本電気鉄道浅間線の廃線後、松本駅前と浅間温泉を結ぶバスが運行されるようになったのですが、当時は舗装されていない路面だったために、バスが走行すると土埃が舞い上がってしまいました。そこでバスが通る前にこの散水車で水を撒いて埃が舞い上がるのを防止したらしい。

当時の塗装を残したまま保存されているものの、だいぶ傷んできてるように感じます。

Isuzu TXD40 2.jpg


【Isuzu TXD40改 1963年式】
製造期間 1962-1964年頃


■1959年10月 東京モーターショーで新型のいすゞTX型トラックを発表。
「近代的なスタイル!合理化された機能!信頼性をますます高めた」と謳ったこのTX型は新型キャブの採用でイメージを一新、ボンネットはアリゲーター式が採用されエンジン点検エンジンメンテナンス性が向上。また、燃料補給の方法が大きく変わり、それまでは戦後の燃料の盗難防止からキャブ内シート下に給油口があり、ドアを開けシート部分から給油したが、新型TX型ではキャブ右ドア後部に給油口が移り、スタンドでのスピードアップ化が図られた。

エンジンは直列6気筒DA120型ディーゼル6,126cc・125psと直列6気筒GD150型5,654cc・145psガソリンを搭載したトラック(TXG型)は完全な受注生産であった。また6t積ディーゼル車には空気バネ付トラックが用意されている。5t積車はホイールベース4.3mのTX551型と4.0mmのTX541型をラインナップ。6t積車はホイールベース4.3mのTX552型と4.0mのTX542型をラインナップ。

■1962年10月 TX型トラッックに改良を施しディーゼル車はTXの後にDが加わってTXD型に、ガソリン車はTXG型に変更された。外観上の大きな変化はフロントウインドーが“ラップアラウンドグラス”と呼ばれる1枚曲面ガラスになり、キャブルーフ部分が張り出し、下向きルーバーが加えられキャブ上部にエアーダクトが加えられたことで快適性が増した。

DA120型ディーゼルエンジンは125psと性能的には変更がないものの、オイルパンやオイルポンプを強化。このとき発売されたのは、6t積のTXD50型、TXD40型と、5t積のTXD30型、TXD20型および3t積のTXD10型。

■1963?1964年? TXD型とTXG型トラックのマイナーチェンジを実施。
フロントマスクは2灯式のヘッドランプから4灯式に変更され、それに伴いグリルも変更。

以後、フラッシャーランプ、ポジションランプ、いすゞマークの変更を受けならが1979年頃に国内販売を終了。1980年代以降は東南アジア方面へ輸出していた。


絶滅度 ★★★★★
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★★
状態  敷地内保存
撮影地 茨城県
撮影日 2009年7月




Isuzu TXD40 3.jpg
トミーテックから発売された「THEトラックコレクション 第一弾」のシークレットになってます。
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| Isuzu | 20:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

懐かしいです

自分は長野県松本市の旧浅間線沿線に住むものです。浅間線廃線後のレール跡は松本電鉄バス新浅間線が専用道路として未舗装のまま長期にわたって使用されていました。そこを走っていた散水車は自分の幼少期の記憶に刻み込まれています。専用道を歩いてわざと散水車に水をかけられて喜んでいました。ほんと、ガキだったんですね。偶然にこのブログに辿り着いたのですが、その懐かしい散水車が茨城県に保存されているとは驚くばかりです。また機会があったら茨城県に思い出を見つけに行きたいです。ありがとうございました。

| きいちゃん | 2013/06/21 15:41 | URI | >> EDIT

きいちゃん様
現役当時の松電散水車を知る人からの貴重なコメントを頂き、有難うございます。”散水車の水を浴びる”という発想ですが、分かる気がします。
この散水車は運よく保管されていますが、できればナンバー付で復活してあげたいですね。

| Route★ZERO | 2013/06/22 14:44 | URI |















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