東京モーターショー2011の一般公開(12月3日~11日)に先駆けて出展車を見てきました。
今回より開催地が幕張メッセから東京ビックサイトへ変わり、前回のショーではリーマンショックの影響等により国内商用車メーカーの出展はありませんでしたが、
今回はいすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックスが戻ってきてくれて嬉しく思います。
いすゞが持ち込んだ車両の中に「スミダM型バス」があり、クラシックカー好きな人が喜びそうな車両チョイスでした。

国内で初めて製造された車両で、現存する国内最古の乗り合いバス。
カワイイお姉さんが迎えてくれました・・・

スミダM型バスとは、いすゞの前身である石川島自動車製作所が1929年から製造を開始したバスで、展示されている車両は1932年(昭和7年)製造で修復されたもの。(一部オリジナルの部分を損なわれているらしい)
かっては警察の人員輸送に使われていたようです。
主な諸元
車型 A4型(通称:M型)
駆動方式 4X2 (後軸2輪駆動)
変速機 前進4段 後退1段 マニュアルミッション
エンジン スミダA4型 4衝程 直列水冷式(排気量:2720cc)
最高出力 40ps
車両寸法 全長:5147mm 全幅:1830mm 全高:2300mm
乗車定員 20人(座席14+立席4+乗務員2)
※経済産業省の「近代化産業遺産」に認定

フロントサスはI型逆エリオット式、半楕円形式というもの。
運転席側の上部にワイパー(電動)がみえるのですが、オリジナルなのかな? 少々違和感あり。

リヤ周りはあっさりしていて、テールライトは中央にある1灯式。
1灯式のテールライトといえば、三菱が1960年(昭和35年)に初めて造った4輪車「三菱500」を思い浮かべます。

【おまけ】バス関係の出展では”日野セレガ ハイブリッド プレミアム”がありました。
今回より開催地が幕張メッセから東京ビックサイトへ変わり、前回のショーではリーマンショックの影響等により国内商用車メーカーの出展はありませんでしたが、
今回はいすゞ、日野、三菱ふそう、UDトラックスが戻ってきてくれて嬉しく思います。
いすゞが持ち込んだ車両の中に「スミダM型バス」があり、クラシックカー好きな人が喜びそうな車両チョイスでした。

国内で初めて製造された車両で、現存する国内最古の乗り合いバス。
カワイイお姉さんが迎えてくれました・・・

スミダM型バスとは、いすゞの前身である石川島自動車製作所が1929年から製造を開始したバスで、展示されている車両は1932年(昭和7年)製造で修復されたもの。(一部オリジナルの部分を損なわれているらしい)
かっては警察の人員輸送に使われていたようです。
主な諸元
車型 A4型(通称:M型)
駆動方式 4X2 (後軸2輪駆動)
変速機 前進4段 後退1段 マニュアルミッション
エンジン スミダA4型 4衝程 直列水冷式(排気量:2720cc)
最高出力 40ps
車両寸法 全長:5147mm 全幅:1830mm 全高:2300mm
乗車定員 20人(座席14+立席4+乗務員2)
※経済産業省の「近代化産業遺産」に認定

フロントサスはI型逆エリオット式、半楕円形式というもの。
運転席側の上部にワイパー(電動)がみえるのですが、オリジナルなのかな? 少々違和感あり。

リヤ周りはあっさりしていて、テールライトは中央にある1灯式。
1灯式のテールライトといえば、三菱が1960年(昭和35年)に初めて造った4輪車「三菱500」を思い浮かべます。

【おまけ】バス関係の出展では”日野セレガ ハイブリッド プレミアム”がありました。
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