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【日野レンジャーKR-6D】 幅広フェンダーのレア車

明けましておめでとうございます。

今年も昨年同様に旧型の商用車にスポットを当て、昭和時代から活躍した生き証人たちをご紹介したいと思います。

Ranger_KR_1.jpg
2011年の大晦日、「今年最後の夕日を撮影しよう!」と向かった先は阿蘇方面。
日没まで残りわずかという時間の中で、幹線道路脇の旧道から現れたのは「Renger KR-6D」
民家も人の気配もない材木置き場に、この子が一人ポツンと残された状況でした。

Ranger_KR_2.jpg
車体は樹木に囲まれた影響によって緑っぽく汚れ、錆も浮き出ているもののボディ自体はしっかりしている様子。

8スタッド仕様の大型ホイルと広めのトレッドの影響で、踏ん張り感のあるスタンスではあるものの、キャビンとのマックングがアンバランス。
(こういう突貫的な仕様が結構好きなんですが・・・)

不思議な点として、本来であればルーフに速度表示灯があったと思われるのですが、台座があった形跡もないし、エンブレムは"RANGER 6D”のはずですが、"RANGER SD”になってます。

Ranger_KR_3.jpg
このフェンダーとステップの張り出し具合が半端ないし、それに合わせる形でバンパーもワイド化されています。

Ranger_KR_4.jpg
現在も丸太の積み込み作業用として稼働中で、タイヤの汚れ具合から見ても自走して移動していると思われます。踏ん張った状態のアウトリガーは1箇所がお漏らし中でした。

KR-6Dといえば消防用の水槽車や散水車、コンテナ運搬車しかイメージしていませんでしたが、特殊な丸太クレーン仕様なんてのもあったんですね。


【Hino Ranger KR-6D】
推定製造期間 1977-1980年

1972年、これまで大型車をベースにしてきた6t車クラスに、
Ranger KLベースにした6t積車 ″Ranger 6” を発売。
キャビンはKLワイドを流用しているものの、ステアリングは大型車タイプを採用。
エンジンはEH100型5.871cc(145ps)を搭載。

1977年、赤いエンジンEH700型6.443cc(165ps)を搭載、
Ranger KR-6Dとなる。
内装はラウンドメーターパネル、リクライニングシート、2本スポークステアリングなどの充実が図られた。

1980年、風のレンジャーシリーズにフルモデルチェンジ。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★★★☆
満足度 ★★★★☆
状態  構内用
撮影地 熊本県
撮影日 2011年12月

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| Hino | 23:57 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨年KRを狙って空振りした身としては非常に羨ましいですね。

確かに不思議ですね。サイドアンダーミラーもないですし。フェンダーより上を乗せ換えてるとか…?

| EP100 | 2012/01/07 19:33 | URI | >> EDIT

 本年もよろしくですm(_ _)m
日野のショートホィールベース、グラップル付きの6t車は珍しいですね・・・
板バネ・8ラグホィール付きの足回り、フロントからキャビン幅から大きくが張り出したフロントビューなど迫力満点。

運転席からは小判ミラーでサイドはどこまで見えるのかと思ってしまいます。

ゴトコン(旧国鉄コンテナ)車とは別にカテはトラック・クレーン車とかと同じあつかいでしょうか?
速度灯は8ナンバーの特殊車両は元からなかった気がします。
サイドフラッシャーや後部反射板がない所をみると昭和50年代の法改正前にナンバーをきった構内車になったんのでしょうかね。

でもこのクルマ、一度運転してみたいです。

| toshi | 2012/01/07 21:13 | URI |

初めまして!京都の日野自動車をメインに扱う陸送運転手です。いつも楽しく拝見しています。先日、職務で長野へ新車を届けた帰りに松本に向かう列車の車窓から建物の陰に隠れたヒーローを見つけましたのでご報告いたします。松本到着少し手前の進行方向車窓右側から見下ろすと、建材屋さんと思われる建物の裏側にいすゞ製だと思いますが4WDの古いボンネットトラックを見ることができました。川沿い(梓川?)の国道からは陰になり見ることができません。もし、ご興味ございましたら調査してみてください。既にご存知かもしれませんが・・・・・。

| 池やん | 2012/01/07 22:06 | URI |

レンジャー6というと、大型免許の試験車を思い出します。
その前の試験車が日産の780のガソリン車でしたから、ずいぶんと乗り易くなったなあと感じたものでした。

| 純自家用 | 2012/01/08 00:15 | URI |

EP100様
群馬のスクラップ業者(?)が持っていたKRは、昨年の夏にはすでに居なかったと思います。同僚のFKと近隣には緑ナンバーの3代目エルフワイドは現役でした。

| Route★ZERO | 2012/01/08 19:25 | URI |

toshi様
小判ミラーは今のミラーサイズに比べると視界情報量は少ないので、歩行者等の巻き込み事故に注意が必要ですね。
80年代初頭、通っていた学校の先生(女性)から”トラックの死角と内輪差について”の説明があり、肝心の先生は内輪差の理屈が分からなかったようでしたが「トラックに近づかないこと」と説明していた事を思い出します。

ゴトコンという名前、初めて知りました。
確かに8ナンバー車は速度表示灯が無くても良いので消防車などは免除されていますが、2代目フォワードの増トン車の清掃車(8ナンバー)などを見ても付いているんですよね。
(コンプライアンス的なものなのかもしれませんが)
ちなみに別のレンジャー6Dを確認すると、ルーフ上にステーを通してステーに速度表示灯を付けていました。

サイドフラッシャーの件、気づきませんでした。
ということは構内車になって長い期間が経過していますね。



| Route★ZERO | 2012/01/08 19:56 | URI |

池やん様
初めまして、陸送関係のお仕事お疲れ様です。
色んな種類のトラックに乗れて良いと思う反面、お客様の車両を扱うので細心の注意が必要で、大変でしょうね。

いすゞのボンネット4WDというとTSD40の5.5tダンプを連想しました。長野方面に行く機会があれば、寄り道したいと思いますし、撮影出来たらご報告しますね。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

| Route★ZERO | 2012/01/08 20:07 | URI |

純自家用さま
免許取得時の試験車は記憶に残りますよね。

直前までニッサン780で試験を受けていたのであれば、ボンネット型からキャブオーバー型の運転感覚の違い大きかったと思われますし、この時代の車両更新は性能の変化を大きく感じた事でしょうね。

| Route★ZERO | 2012/01/08 20:18 | URI |

排出微粒子除去装置の操作不慣れからのトラブルが多いように感じますね。蓄積の限界までいってしまいトラブル起こすと全く走行しません。昔のディーゼルでは考えられなかった事です。環境対策意識をユーザーさんにも理解して欲しいところですね。先日、同僚は引き取り途中で国道でバス(KV)を停めてしまいました。当然大渋滞です私は随走していまして、お正月早々から見ず知らずの方々に謝り続けましたです。あれだけ大勢の人に頭を下げたのは当然生まれて初めてです。私が最も気をつけているのは街路樹の枝と飛び石です。車間を開けすぎるぐらい開けています。でも喰らうんですよ~。飛び石は有効に防御する方法が無いモンで困ります。では又、ブログ訪問させていただきます。

| 池やん | 2012/01/09 18:33 | URI |

昨日まで高千穂〜阿蘇方面に行っておりました。
このあたりではまだまだ原木輸送も盛んですね。
中部・近畿では林業・木材業は本当に衰退してしまいました。

さてこの頃の6tは日野に限らずナロウキャブ+ワイドシャシが普通と言うか、4tにワイドキャブが無かったんですよね。
この後確か自工会の自主規制だかで架装とキャブ幅の段差が片側100mm以内となってこの様な車は姿を消しました。
視認性の問題だったかと思います。

例外は840フォワードの道路清掃車くらいでしょうか

| 元はとばす | 2012/01/11 21:32 | URI | >> EDIT

池やん様
微粒子除去装置に関するトラブルについては、技術改善はもちろんのこと、使用するユーザーの意識向上など取り組む課題は多そうですね。
お客様もいろんなタイプの方がいらっしゃるので、すべての方に満足して頂けるような丁重な陸送技術は、車を速く走らせる技術よりも難しかもしれませんね。

| Route★ZERO | 2012/01/12 08:27 | URI |

元はとばす様
林業・木材業は大分県の日田市も有名なので、あの周辺は原木輸送のトレーラーや大型車など見かけますね。
ちなみに阿蘇には日野ZMダンプが居るのですが、まだ健在でした。

ナロウキャブ+ワイドシャシとは別のアプローチで、日産ディーゼルのコンドルワイド(増トンではありませんが)は、中型のシャシに大型のキャブを搭載する手法を取っており、面白いです。

毎度の事、規制からみで新しいジャンルのモデルが生まれたり、消えたりすることは多くありますね。

| Route★ZERO | 2012/01/12 08:38 | URI |















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