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【スバル ブラット】 日本未発売のピッククーペ

全米で年間販売台数が一番多い車は Ford F-Series で、その次はChevrolet Silverado とフルサイズピックアップが人気の市場です。

ピックアップの人気は車両価格の安さと乗用車に比べて税金(州によっては無料)や保険の安さという価格の面もありますが、テキサス州などでは”男の乗り物”というイメージが根強く、休日には荷物を運んだりトレーラーを牽引したりとフレキシブルに対応出来る事も人気の理由です。

1957年、そうしたピックアップ王国においてニッチ市場に打って出たのが「Ford Ranchero」で、乗用車のプラットフォームを使ったクーペ感覚のピックアップとして発売され、1959年には「Chevrolet El Camino」というライバル車も加わり一定のファンを獲得しました。

1970年代になると日本製の小型ピックアップが人気となり(石油ショックの影響等)、Toyota HiluxやChevrolet LUV (Isuzu Faster)などの販売は好調に推移。

そこでスバルは前途のRancheroやEl Caminoの小型版であるレオーネベースのピックアップ「Subaru BRAT」を開発したものの、ライトトラックに課せられる輸入関税(25%)を免れるため、荷台にシートを設置して乗用車として輸入する秘策に打って出たのでした。

Subaru_Brat_2.jpg
こちらは福岡県のスバルディーラーに置かれている「2代目スバル ブラット(後期型)」
日本では未発売であったため、左ハンドル仕様のまま少数が非正規に逆輸入されたと聞いております。

フロント周りはベースになったレオーネのままですが、ルーフにはHalo Twin Roofと呼ばれるガラス製のTバールーフが備え、レジャー色を強く出していますね。

Subaru_Brat_1.jpg
黄色のブラットは長野県の輸入車ショップに置かれていた車体。
悪路走行でのラジエーターやオイルパン保護用でしょうか、アルミ製アンダーガードが備わってますね。

Subaru_Brat_3.jpg
これがライトトラックに課せられる輸入関税(25%)を免れるために荷台に設置されたシート。
カスタムされたものかもしれませんが、遊園地の乗り物のようなシートにハンドバーが付いた簡易的なものみなっています。当時はこれで良かったのかもしれませんが、今では安全性の面で考えられない仕様です。(事故で負傷したら訴訟されそう)


【Subaru Brat】
推定年式 1983–1990年

1977年、A3型レオーネをベースに初代ブラットを北米で発売。
1981年、モデルチェンジが行われ、AB型レオーネをベースの2代目が登場。
1983年、マイナーチェンジが行われ、角形4灯ライトやウレタン一体型のバンパーが装着される。
その後北米以外の各国にも輸出され1990年まで生産される。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★★★★
満足度 ★★★☆☆
状態  現役車
撮影地 福岡県(黒)/長野県(黄)
撮影日 2012年1月(黒)/2009年8月(黄)
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| Subaru | 09:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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