1970年代から1980年代にかけて、映画では「トラック野郎」や「コンボイ」が上映され、玩具ではダイキャストミニカーとしてトラックや建機が発売され、子供向け図鑑等には働く自動車があったりと、現在のトラックファンを形成する地盤が出来上がりつつありました。
1980年に映画「トラック野郎」が打ち切りになった第一次デコトラブームの後、アートトラック雑誌の「カミオン」が1984年に創刊され第2次デコトラブームが起きたわけですが、この時期は雑誌を購入していた程、夢中になって読んでいました。(乗用車やレーシングカーなど乗り物系全般が好きだった)
80年代のトラックの飾りといえば、70年代の手造り的な飾り方から、角形バイザー、大型のシートキャリア、キャデラックバンパーの大型パーツをショップで取り付け、角形マーカーやウロコステンで装飾を施したものでした。
70年代の荒削りでゴテゴテした飾りから、スマートでエッジ感のあるクールな雰囲気に変化した飾りだったのです。
しかし1990年以降は飾りのトレンドについて行けず、逆に素の状態の働くトラックの方に興味が行くようになり、現在に至っております。

こちらの”いすゞフォワード”は関西方面で見かけた車両。
'80年代の定番パーツをバランス良く取り付けてあり、久々に見るカッコいいトラックでした。
各パーツはあまり主張しない程度でまとめており、オリジナルのフォワードデザインも崩すことなくセンス良くまとめられています。
飾りにお金を沢山かけただけではダメで、センスの良さが大事だと思わせる一台でした。
1980年に映画「トラック野郎」が打ち切りになった第一次デコトラブームの後、アートトラック雑誌の「カミオン」が1984年に創刊され第2次デコトラブームが起きたわけですが、この時期は雑誌を購入していた程、夢中になって読んでいました。(乗用車やレーシングカーなど乗り物系全般が好きだった)
80年代のトラックの飾りといえば、70年代の手造り的な飾り方から、角形バイザー、大型のシートキャリア、キャデラックバンパーの大型パーツをショップで取り付け、角形マーカーやウロコステンで装飾を施したものでした。
70年代の荒削りでゴテゴテした飾りから、スマートでエッジ感のあるクールな雰囲気に変化した飾りだったのです。
しかし1990年以降は飾りのトレンドについて行けず、逆に素の状態の働くトラックの方に興味が行くようになり、現在に至っております。

こちらの”いすゞフォワード”は関西方面で見かけた車両。
'80年代の定番パーツをバランス良く取り付けてあり、久々に見るカッコいいトラックでした。
各パーツはあまり主張しない程度でまとめており、オリジナルのフォワードデザインも崩すことなくセンス良くまとめられています。
飾りにお金を沢山かけただけではダメで、センスの良さが大事だと思わせる一台でした。
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