<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

【初代 ハイラックス】 日野の血統を受け継ぐピックアップ

国内においての純粋なピックアップ販売は終了しており、2012年3月2日には輸出用のピックアップの生産も終了。とうとう日本におけるピックアップ文化が消えてしまいました。

私の親父も昔はピックアップで仕事に出かけたり、近所の用足しに使っていたので馴染み深い商用車の一つなので、年々現役車両が少なくなるという現実に寂しさを感じます。

ピックアップといえば、過去に貴重な現役車両を発見しました。

Toyota_Hilux_1.jpg
2010年10月、山梨県内を移動中に遠くの方からピックアップの姿が確認。

「ハイラックスの廃車体だろうな」と思い込み、撮影を見送ろうとしていたところ・・・

ビックリ仰天、まさかの現役車両があぜ道に駐車していたのでした。

Toyota_Hilux_2.jpg
この初代ハイラックスの持ち主はトラクターに乗って畑を耕していたのですが、突然の訪問にも関わらず快く対応してくださり、クルマの事について教えてくださいました。

「もともと八百屋さんが仕事で使っていた車を譲り受け、今は畑仕事に使ったり、近所くらいしか乗らない」

「ボディやドア下の錆穴を補修したいと思っている、錆はあるけど頑丈だよ」

と話していたのが印象的です。

Toyota_Hilux_3.jpg
この手のピックアップといえば、ストリート系カスタムのベースにされるのですが、本来の使用用途に沿った”自然体なスタイル”が一番カッコよく感じます。

フェンダーから突き出たラジオアンテナ、鉄バンパーに取り付けられたコーナーポールとフォグランプ、武骨な鉄ホイールなどの小物も良い感じですね。

Toyota_Hilux_5.jpg
ステアリングコラムは細いし、エアバックは無いし、メーター等はアナログ表示だし、今のクルマに比べると断然装備は劣るものの、シンプルかつ個々に雰囲気があるのでオシャレに感じます。

ステアリングホイルの内側のホーンリングもいい味出していますね。

Toyota_Hilux_4.jpg

1960年代の後半になると、経済の成長とともにトラックの需要も多様化方向にシフトし、トラックとしての資格を十分備えつつ乗用車レベルの快適性をもった車が好まれるようになりました。

そうした背景の中でトヨタは昭和43年3月、1トン積みボンネットトラックを強化するため、ライトスタウトとブリスカを統合し、新たにハイラックスを発表。そこには日野ブリスカで蓄積したピックアップのノウハウが活かされたのでした。

ハイラックスには斬新なスタイルと、小型トラックとしては初めて採用された曲面ガラスを採用した他、居住性を考慮した広い室内スペースなど、乗用車イメージを強く打ち出しており、エンジンは定評のある1500cc 2R型を搭載。

日野自動車で組み立てられたハイラックスは、国内のみならず、アメリカ、中近東を中心に世界各国へと輸出され、トヨタの販売の基礎を築いたのでした。


【Toyota Hilux】
推定製造期間 1968-1972年


1967年5月、トヨタと日野の技術的な面での提携効果の第一弾として、トヨタ・ブリスカ(GY10型)を発売。
1968年3月、トヨタ ハイラックスを発売。エンジンは2R型(1500cc)を搭載。
1969年4月、ロングボディー車の追加。
1971年2月、エンジンを1600cc 12R型に変更し、幾多の改良を実施。
1972年5月、2代目ハイラックスに切り替え。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★★
状態  現役車
撮影地 山梨県
撮影日 2010年12月



スポンサーサイト

| Toyota | 23:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント:

TRACKBACK URI

http://route0030.blog.fc2.com/tb.php/166-30ddc56b

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。