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国内と海外の旧式商用車を紹介
| 未分類 | 15:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
元はとばす様
1964年から1974年までの小型三輪トラック(軽三輪トラックは除く)の生産台数であれば、参考に書いておきます。
1964年 37.794台
1965年 21.910台
1966年 18.666台
1967年 17.401台
1968年 14.810台
1969年 13.431台
1970年 12.564台
1971年 9.364台
1972年 3.197台
1973年 2.904台
1974年 1.020台
古い車種の保有台数を書かれているブログの件について、このデータは自動車の関係部門がお金を掛けてデータを購入していると思われ、陸運局(現:「自動車検査登録事務所)で登録されているデータから車種と年式別で台数を出された数字だと思います。
保有されている地域や初登録年などみられ、マニアには興味深いデータなのですが、外部には公開おらず取り扱い注意の情報になっています。
古い車種になればなる程データの信頼性が低くなるようで、ナンバー付車を5台も見たのに、データでは3台だったりします。
初期(1960年代)のCOE(キャブオーバー)の残存率は極端に少ないですね、廃車すら見かけないです。
私の仮説ですが、60年代当時、COE型トラックを購入するケースとして大きな会社が導入するケースが多く、償却が済んだら新型に次々に買い換えられたのだと思われます。
一方、個人が購入するケースとしてはボンネット型を使うケースが多く、比較的長く使われた上、廃車となっても残っている場合が多いのだと推測しています。
| Route★ZERO | 2012/07/03 23:28 | URI |
グラフまとめありがとうございます。
1950年代に3輪から4輪への移り変わりがよくわかる図ですね。
一番興味があるのはこの後の60年代から70年代初頭なんですが(^^;)
さてとある車関係のブログで、登録のある車両の現在数を公表してくれてた方がいました。
2012年1月現在で登録のある昭和48年初登録のクラウン2600スーパーサルーンは何台か、といった具合ですね。
不都合が有ったのか、ある日パッタリブログごと消えてしまいましたが、軽や1970年以前は検索できないようでした。
無論誰でもみれる情報では無く、業界の方だったようですが、メーカーや車種、グレードによっても明確に残存数に差異があり、高級車・スポーツカー・4駆などの残存率が高のに対し、趣味性の低い車種は残存率も低かったです。
日産の残存率が高くトヨタ、ホンダが低いというのも有りましたね。
思うに、乗用車に比べ商用車自体が残存率が低く、中でも3輪でもボンネットでもない初期のc.o.e.などが、残存率が低いような気がします。
| 元はとばす | 2012/07/02 12:51 | URI | >> EDIT