<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

小型三輪トラックの販売推移

前回、三輪トラックについて記事を書きましたが、補足として小型三輪トラック(軽三輪トラックは除く)と小型四輪トラックの販売台数についてグラフを作成しました。

多少の誤差等はあるとおもいますが、大まかなイメージは掴めると思います。
分かりやすくするために年代毎に代表的な車両を一部掲載していますが、他にも積載量違い、排気量違い、荷台長違いなど沢山の種類があるので、その他は割愛しています。

三輪トラック販売推移

1950年(昭和25年)は朝鮮戦争が勃発した年ですが、この時期はマツダやダイハツ共にオートバイの前半分に荷台を組み合わせたスタイルの車両を制作していました。 
一方小型四輪トラックの方は、ダットサンやトヨタSB型が造られていたものの、まだ年産1万台弱の市場規模でした。

1953年(昭和28年)にかけて三輪トラック市場が急成長している背景には”神武景気”と呼ばれるものがあり、白黒テレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機といった”三種の神器”が家庭に普及しだし、ゆとりのある生活をしだした時代です。
三輪トラックにはウインドスクリーンやキャンパス製の屋根が付き、また荷台の拡大や積載量の増大等により車体が大型化するのもこの頃からです。

1954年(昭和29)にトヨタから小型四輪トラックのSKB型(のちにトヨエース)が登場し、幾度かの車両価格の値下げによって販売の方は軌道にのり、三輪トラック市場に割って入るようになったのです。その頃の三輪トラックはフルキャビンに覆われ、バーハンドルから丸ハンドルに変更され、小型四輪トラックに匹敵する装備をもちだしました。

1958年(昭和33年)金融引締政策によって景気が後退し“なべ底景気”の時期を迎えた。(東京オリンピックや高速道路、新幹線などの工事を行うことでその後は成長への途を歩んでいきました)
三輪トラックの方は、エンジンを空冷から水冷にしたり改良を加えるものの小型四輪トラックの勢いに敗れ、1970年代の初めまで大きなモデルチェンジを行うことなく生産がされたのでした。


Mazda_T1500_3.jpg
画像は2011ニューイヤーミーティングに参加していた「Mazda T1500」です。
いつもこうした旧車のイベントにご夫婦で参加されており、今回は荷台にミゼットDKA型を積んで参加されていました。

T1500はUA型水冷ガソリンエンジンを搭載し、1.484cc 60馬力で最高時速は97km/hだそうです。
この車両は標準型(全長4.36~4.38m)と思われますが、小型三輪トラックには全長制限が無かったので、2トン積のロングボディ車にもなると、全長が6mを超えていました。
スポンサーサイト

| 未分類 | 15:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

グラフまとめありがとうございます。
1950年代に3輪から4輪への移り変わりがよくわかる図ですね。
一番興味があるのはこの後の60年代から70年代初頭なんですが(^^;)

さてとある車関係のブログで、登録のある車両の現在数を公表してくれてた方がいました。
2012年1月現在で登録のある昭和48年初登録のクラウン2600スーパーサルーンは何台か、といった具合ですね。
不都合が有ったのか、ある日パッタリブログごと消えてしまいましたが、軽や1970年以前は検索できないようでした。
無論誰でもみれる情報では無く、業界の方だったようですが、メーカーや車種、グレードによっても明確に残存数に差異があり、高級車・スポーツカー・4駆などの残存率が高のに対し、趣味性の低い車種は残存率も低かったです。
日産の残存率が高くトヨタ、ホンダが低いというのも有りましたね。

思うに、乗用車に比べ商用車自体が残存率が低く、中でも3輪でもボンネットでもない初期のc.o.e.などが、残存率が低いような気がします。

| 元はとばす | 2012/07/02 12:51 | URI | >> EDIT

元はとばす様
1964年から1974年までの小型三輪トラック(軽三輪トラックは除く)の生産台数であれば、参考に書いておきます。
1964年 37.794台
1965年 21.910台
1966年 18.666台
1967年 17.401台
1968年 14.810台
1969年 13.431台
1970年 12.564台
1971年 9.364台
1972年 3.197台
1973年 2.904台
1974年 1.020台

古い車種の保有台数を書かれているブログの件について、このデータは自動車の関係部門がお金を掛けてデータを購入していると思われ、陸運局(現:「自動車検査登録事務所)で登録されているデータから車種と年式別で台数を出された数字だと思います。 

保有されている地域や初登録年などみられ、マニアには興味深いデータなのですが、外部には公開おらず取り扱い注意の情報になっています。

古い車種になればなる程データの信頼性が低くなるようで、ナンバー付車を5台も見たのに、データでは3台だったりします。

初期(1960年代)のCOE(キャブオーバー)の残存率は極端に少ないですね、廃車すら見かけないです。

私の仮説ですが、60年代当時、COE型トラックを購入するケースとして大きな会社が導入するケースが多く、償却が済んだら新型に次々に買い換えられたのだと思われます。

一方、個人が購入するケースとしてはボンネット型を使うケースが多く、比較的長く使われた上、廃車となっても残っている場合が多いのだと推測しています。

| Route★ZERO | 2012/07/03 23:28 | URI |















非公開コメント:

TRACKBACK URI

http://route0030.blog.fc2.com/tb.php/171-7e596c0c

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。