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【日産ディーゼル TW51LM】現役のボンネットミキサー

私が生まれた1970年代の大型トラック市場は、すでにボンネット型からキャブオーバー型に移行が進み、馬力競争をしている時代でした。当時の国内大型トラックメーカー4社は新型キャブオーバー型の発表や新型エンジンの開発に力を入れる一方、旧態化したボンネット型は従来のモデルにエンジンを載せ買えたり、フェイスリフト等を行う程度で、1980年前後まで延命販売を続けたのです。

私はキャブオーバー型とボンネット型を見て育った世代ですが、ボンネット型トラックが徐々に消えていく状況に全く気にも留めていませんでした。

早速本題に入ると、先日の北海道の旅で偶然「日産ディーゼル TW50型」の現役のボンネットミキサーを目撃しました。

TW50型といえば、日本ではすでに現役を退いて久しく、ナンバー付きの車体としてはダンプやレッカー車など何台か存在しますが、その多くは所有者の思い入れがある車両のためか、華飾を加えている車両が多い気がします。
また、トミカやトミカダンディでモデル化されていることもあって、古いトラック好きな方の間でも人気の高く、比較的知名度のあるトラックではないでしょうか。

UD_TW50_Mixer_1.jpg
TW50型ミキサーを見た瞬間、驚きと興奮でいっぱいになったのは言うまでもなく、
さっそく関係者に許可を頂き撮影モードに突入。

いや~ぁカッコいいですわ!

関係者にTW50型トラックを使っている理由を聞くと「ちゃんと動くので今でも使っているだけ」とのこと。この周辺では他にボンネットトラックは居ないとのことで、この辺りでは有名なミキサーなのかもしれません。

UD_TW50_Mixer_2.jpg
6TW13型からモデルチェンジされたTW50は、FRP製のティルトボンネットを採用することにより、斬新で力強さのあるデザインが表現できると同時に、軽くて整備性が一段と向上されています。(錆の心配もありません)

キャビン部は日産ディーゼルのボンネット型と共用化されているのですが、曲面総一枚ガラスの採用と3連ワイパーの採用によって視界は一段と向上しています。

UD_TW50_Mixer_2.jpg
グリルはBMWのようなキドニーグリルを採用、このボクシーなフロント周りが特にカッコいいですね。ボンネット内部に収まるのV8エンジンはRD8型4サイクル直噴ディーゼルで、TW50型は280ps、TW51型は300psを発生。6×4やツーデフと呼ばれる後輪2軸駆動を採用しているので、傾斜地や泥濘では抜群の動力性能を誇ります。

フェンダーサイドにリフレクターが付いていることを考えると、TW50LM型をマイナーモデルチェンジしたTW51LM型だと推測。


【Nissan diesel TW51LM】
推定製造期間 1972-1984年頃

6TW13型をモデルチェンジし、1972年9月にTW50型の発売を開始。
RD8型 V8 4サイクル直噴ディーゼルエンジンを搭載(280ps)

1977年頃にマイナーチェンジが行われ、RD8型エンジンは300psとなる。
ミッションは5速から6速に変更され、フェンダーサイドにリフレクターが付く。

1984年頃に製造中止とともに、ボンネット型トラックの生産を終了する。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★★
状態  現役車
撮影地 北海道
撮影日 2012年7月


UD_TW50_Mixer_5.jpg
トミカダンディ(絶版)では、TW50LMのミニカーをラインアップ。
画像はリサイクルショップで1.500円で入手したものですが、造形の良さはもちろんのこと、ボンネットは開閉可能だし、ミキサー部は自動回転をするし、なかなか良い出来栄えです。
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| Nissan diesel / UD | 23:06 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ミキサーだとMなんですね。たしかこの顔のミキサー車、雑誌で紹介された車もありましたね。

| profia675 | 2012/08/08 23:15 | URI | >> EDIT

貴ブログのマスコット(工事の看板からでしょうか?)、TW50、満を持しての登場ですね。
巻き込み防止柵も3段になってますのでK-TW51ではないでしょうか?
余談ですが、そう言えばコンベンショナル(ボンネット)はc.o.eと違い「キャブ段差規制」「安全窓」は適応外だったんですね。

さて私の人生に大きな影響を与えた山本忠敬の作画による絵本「ダンプのがらっぱち」に登場するのは有名です。
そbadendの結末に登場衝撃を受けましたが、TW50以外の擬人化された他の車達がいすゞTMK-EとTDらしい登場車以外は全く架空の車種ばかりで、幼児ながらにも山本忠敬画らしくないと随分ガッカリした思いがあります。

| 元はとばす | 2012/08/09 20:11 | URI | >> EDIT

profia675様
TW50系だと型式名の最後に、ダンプがD、トラクターがT、ミキサーがMと表現されます。

他にTW50系ミキサーだと、米国MACK RDのようなカスタムをされている車体があるそうですが、雑誌に出ていたのはこの車体なのかな。

| Route★ZERO | 2012/08/11 12:06 | URI |

元はとばす様
コメントのとおりプロフィールのTW50の画像は工事現場の看板からおこした画像です。特にTW50に思い入れがありませんが、馴染みあるイラストを使うことによって親近感を持たせようかな・・・と思った訳です。

画像の車体は昭和54年排ガス規制をクリアした後のK-TW51系かもしれませんね。ボンネットトラックの末期に登録された車体であることは間違いないです。

また、「キャブ段差規制」「安全窓」についてのボンネット型トラックが適用されていなかったことに、今、気づきました。当時はごく一部のユーザー向けに延命処置をして細々と販売していている状態だったから、除外されたのかもしれませんね。

絵本「ダンプのがらっぱち」は近所の回転すし屋の絵本コーナーに置かれています。 私の子供は残念ながら無反応でした・・・

| Route★ZERO | 2012/08/11 12:46 | URI |

実にエバーグリーン!!
男性的なキャブの造形も彫刻的なフロントマスクも全て時代を超えた美学が感じられる。
小生も1976年頃、トミカダンディから発売された日産ディーゼルTW50型ダンプトラックのミニカーを愛用しており、その貫禄満点のパープルメタリックの姿にゾッコン、寝るときも枕元に置いて寝たことを憶えている。
このダンディ車のパープルメタリック、アメリカ車ダッジチャレンジャーの2010年式のPlum Crazyなるボディカラーとピタリ合致しているのはどこか縁ありかも知れない!?

| 真鍋清 | 2012/10/15 05:39 | URI |

真鍋清
TW50型のボンネットは、北米のトラックに倣ってFRP成型をとりいれたことで、エッジの効いた迫力あるボディに仕上がっていますね。ミニカー化されてもその迫力あるボディはカッコよく感じたものです。

”枕元にミニカーを置いて寝る”
   いやぁ、筋金入りのファンだったのですね。

トミカのカラーリングは実車に忠実に再現するものもあれば、子供受けを狙った配色もあると聞きます。例えば日野ZMミキサーの赤いキャブは、緊急車両以外は赤いトラックは駄目だと聞いていたので、非常に違和感があったものです。

| Route★ZERO | 2012/10/20 19:51 | URI |

UDのボンネットトラックの型式を探していてこのページにたどり着きました。25年くらい前の船橋レミコンにはこの車と日野ZMがたくさんいましたよね。

| 石井 | 2014/03/19 14:11 | URI |

石井さま

メッセージありがとうございます。
25年前は実家で学生してたので、船橋レミコンの事は分かりませんが、日野ZMは良く見かけましたね。その時はあまりの多さに特に気にならなかったのですが、少なくなればなるほど気になりますね。

あと25年もすると、現行プロフィアなどが貴重な存在になっているかもしれませんね。

| Route★ZERO | 2014/03/23 09:33 | URI |















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