九州や北関東方面の出張が連続し、疲れが溜まっていたせいか先日は不覚にも風邪をひいてしまいました。平熱が35度代の低体温症の人にとって37.3度は結構苦しいものですが、家族は「オーバーな!」と心配のカケラもみられません・・・

栃木出張では、早朝より霧が町全体を覆う中、見覚えのあるS38ハイゼットがお出迎えしてくれました。前回は約5年前の夏で、バッテリーチャージャーを荷台の下から半分見えているバッテリーに繋いで充電をしていました。
サビ止め用の塗装を豪快に塗ったりと見た目はアレですが、40年近く経過した現役車両は昭和時代の生き証人みたいで拝みたくなります。
5年前より高齢ドライバーのマークを付けていることから、この車の持ち主は高齢のおじいちゃんと想像しています。ひょっとすると1968年に廃止された軽自動車限定(360㏄)免許のみを所有していて、普通自動車の免許を持っていないのかもしれません。だから買い換えたくても免許制限により360ccを乗り続けているのかも・・・

550㏄以降からの軽ではあまり見かけなくなった一方開きの荷台は、今見てもスタイリッシュ。キャビンから荷台まで連続的に流れるようなデザインが良いですね。また欠品しそうなホイールカバー(S38PD スーパーデラックスに装備)も4輪ともに残っています。
1971年~1974年頃まで生産されていたこのS38ハイゼットは「でっか~イ」ハイゼットとキャッチコピーがつき、キャビンスペースや荷台の広さを大大的に訴求していましたが、今の軽自動車に比べると、ホント小さいですね。道向かいの店舗の現行ハイゼットバンが嫉妬しているような視線を感じました。
エンジンはZM型 2気筒2サイクルエンジンで最高出力26馬力。小さい頃の記憶では「パンパンパンパンッ」「パンパンパンパンッ」と白煙を上げて走り出す姿を思い出します。

少し走ると鉄スクラップヤードがあるのですが、積み上げられた車種がシブイ。
左から1970年代前半のマーキュリー・クーガー、ギャランΛ、日産ホーマー、ハイゼット55、初代カローラ、チェイサー、パブリカバンなどが確認できます。

ヤードの奥には初代ライトエーストラックの姿も。
21世紀に入って、この初代ライトエーストラックの現役車両は未だに見た事がありません。

遠くには初代タイタンの姿も。

栃木出張では、早朝より霧が町全体を覆う中、見覚えのあるS38ハイゼットがお出迎えしてくれました。前回は約5年前の夏で、バッテリーチャージャーを荷台の下から半分見えているバッテリーに繋いで充電をしていました。
サビ止め用の塗装を豪快に塗ったりと見た目はアレですが、40年近く経過した現役車両は昭和時代の生き証人みたいで拝みたくなります。
5年前より高齢ドライバーのマークを付けていることから、この車の持ち主は高齢のおじいちゃんと想像しています。ひょっとすると1968年に廃止された軽自動車限定(360㏄)免許のみを所有していて、普通自動車の免許を持っていないのかもしれません。だから買い換えたくても免許制限により360ccを乗り続けているのかも・・・

550㏄以降からの軽ではあまり見かけなくなった一方開きの荷台は、今見てもスタイリッシュ。キャビンから荷台まで連続的に流れるようなデザインが良いですね。また欠品しそうなホイールカバー(S38PD スーパーデラックスに装備)も4輪ともに残っています。
1971年~1974年頃まで生産されていたこのS38ハイゼットは「でっか~イ」ハイゼットとキャッチコピーがつき、キャビンスペースや荷台の広さを大大的に訴求していましたが、今の軽自動車に比べると、ホント小さいですね。道向かいの店舗の現行ハイゼットバンが嫉妬しているような視線を感じました。
エンジンはZM型 2気筒2サイクルエンジンで最高出力26馬力。小さい頃の記憶では「パンパンパンパンッ」「パンパンパンパンッ」と白煙を上げて走り出す姿を思い出します。

少し走ると鉄スクラップヤードがあるのですが、積み上げられた車種がシブイ。
左から1970年代前半のマーキュリー・クーガー、ギャランΛ、日産ホーマー、ハイゼット55、初代カローラ、チェイサー、パブリカバンなどが確認できます。

ヤードの奥には初代ライトエーストラックの姿も。
21世紀に入って、この初代ライトエーストラックの現役車両は未だに見た事がありません。

遠くには初代タイタンの姿も。
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