高速道路のSAやPAなどで、国産大型トラックに混じって見かけることがある外国製の大型トラック。平成以降に日本で販売していた海外のトラックメーカーは「Mercedes-Benz」「Scania」「Volvo」といったところですが、Mercedes-Benzは現在、日本市場から撤退してしまいました。
Volvoの大型トラックといえばFH/FMですが、その前身であるF16をご紹介します。
1989年にいすゞとボルボトラックが輸入販売を締結。これによって1990年5月よりいすゞの販売店を通してホルボF16が発売されたのでした。
(販売終了は1994年頃だったかな?)

今ではほとんど見かけることが無くなったボルボF16(6×4)を北海道で発見。
だだっ広い駐車場に置かれていた重量物運搬車ですが、他に気になる車両があったために遠目から撮影したのみです。もうちょっと細部を見ておけばよかったと後悔。
このボルボF16は1987年に刷新された大型トラック。
最大出力400馬力以上クラスの欧州トラックメーカーに対抗するために、4バルブ直列6気筒インタークーラー付ターボのTD162Fエンジン(465馬力)日本仕様はTD162FJ(450馬力)と、最新の12速ギアボックスを採用。また、ABSなどの安全装備も搭載されていました。
キャビンは空力性能を突き詰めたというよりは室内空間の確保を優先にしたようで、スクエアなデザインとなっています。

同じく北海道で見かけたボルボF16(4×2)。
関東ではボルボF16を見かけないけど、北海道では少数が走っているようです。
上の写真のノーマル車もいいのですが、画像のF16はディティールアップによって更にカッコよくなっています。鏡面仕上げのフロントバンパー、ステップ、フェンダー周りは、塩害地のための錆対策かもしれませんね。
欧州トラックでは一般的な10穴スタッドにアルミホイール、更には煙突マフラー(Smoke Stack)が取り付けてあるせいでアメリカンC.O.Eのようにも見えますね。

こちらは三重県の運送会社の正門横に鎮座してあるボルボF16。
現役を退いてから数年が経過しているようですが、目立った痛みもないようです。
Volvoの大型トラックといえばFH/FMですが、その前身であるF16をご紹介します。
1989年にいすゞとボルボトラックが輸入販売を締結。これによって1990年5月よりいすゞの販売店を通してホルボF16が発売されたのでした。
(販売終了は1994年頃だったかな?)

今ではほとんど見かけることが無くなったボルボF16(6×4)を北海道で発見。
だだっ広い駐車場に置かれていた重量物運搬車ですが、他に気になる車両があったために遠目から撮影したのみです。もうちょっと細部を見ておけばよかったと後悔。
このボルボF16は1987年に刷新された大型トラック。
最大出力400馬力以上クラスの欧州トラックメーカーに対抗するために、4バルブ直列6気筒インタークーラー付ターボのTD162Fエンジン(465馬力)日本仕様はTD162FJ(450馬力)と、最新の12速ギアボックスを採用。また、ABSなどの安全装備も搭載されていました。
キャビンは空力性能を突き詰めたというよりは室内空間の確保を優先にしたようで、スクエアなデザインとなっています。

同じく北海道で見かけたボルボF16(4×2)。
関東ではボルボF16を見かけないけど、北海道では少数が走っているようです。
上の写真のノーマル車もいいのですが、画像のF16はディティールアップによって更にカッコよくなっています。鏡面仕上げのフロントバンパー、ステップ、フェンダー周りは、塩害地のための錆対策かもしれませんね。
欧州トラックでは一般的な10穴スタッドにアルミホイール、更には煙突マフラー(Smoke Stack)が取り付けてあるせいでアメリカンC.O.Eのようにも見えますね。

こちらは三重県の運送会社の正門横に鎮座してあるボルボF16。
現役を退いてから数年が経過しているようですが、目立った痛みもないようです。
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