先日は有休を利用して、借り物の最新型の軽自動車を試乗してきました。
高速道路、ワインディング、一般路等すべて体感するために選んだ目的地は山梨県。
家族から「桔梗屋のグリーンアウトレット1/2”で信玄餅の詰め放題ね!」というミッションを受け、開店15分前に桔梗屋に到着するものの、バスツアー客の参加者たちですでに行列ができていました。詰め放題の成果は信玄餅13個と水羊羹のようなもの2個。これ全部で210円なら物凄く安いですね。
晴れて自由の身になり、山梨県内をブラブラと旧車の探索を開始。

数年前より初代ダイハツデルタを目撃している場所に行ってみると・・・
いたいた! デルタっ!
セミキャブオーバースタイルに丸みを帯びたデザインはまるで”おやじ”を思わせます。
小さかった頃はエルフやキャンターの方が好みだったので、デルタには何の感情も湧かなかったのですが、大人になってみて・・・いや、おやじの年齢になってきて初代デルタの良さが分かってきました。
仕事ができれば、見た目は関係ないんです!
皆が幸せになれば素敵に見えるんです!

初代デルタのダンプといえば”3転ダンプ”のイメージが強いのですが、この子は一般的なダンプ仕様でした。
キャブの後ろにはスペアタイヤを設置していますが、同じプラットフォームを使うトヨタダイナは左側のリアタイヤ前方に斜めにセットされている事が多いですね。
セミキャブオーバーはキャブオーバーよりもホイールベースは長くなり、高速安定性はいいけど小回りに不利になります。デルタダンプのホイールベースは2,730mmで最小回転半径の5.9m。 当時のキャブオーバー型ダンプのエルフ、キャンター、タイタンなどの最小回転半径は5.2~5.4mと圧倒的に不利になります。

フロントにDIESEL 3000とあるから、形式は2トン積のDV28Dと推測。 水冷直列4気筒 2,977cc、85馬力のB型ディーゼルエンジンを搭載し、最高速は85㎞/hほど。 このエンジンユニットはトヨタからの受託生産されたものだと言われています。
顔まわりのデザインは兄弟車のダイナよりも複雑で凝った作りになっており、ヘッドライトの位置もダイナより若干上方にセットされています。
【Daihatsu Delta (DV28D)】
推定製造期間 1972-1977年
1970年10月、ダイハツVシリーズ、Dシリーズの後継としてデルタシリーズを発売。
車名の由来はダイハツのDのギリシャ語読みからとったものである。
1972年3月、デルタのマイナーチェンジを行い、同時にB型ディーゼルエンジンを搭載したディーゼル車を追加した。
1977年9月、デルタ・シリーズをフルモデルチェンジ。
絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態 現役車
撮影地 山梨県
撮影日 2013年2月

甲府盆地は70年代の2tクラストラックの宝庫。
希少モデルの日産バイソン、キャブオール、初代タイタンなども見かけます。
画像は自動車整備工場の敷地に置かれた初代タイタンのレッカー車。
撮影の際にアルトに邪魔されましたが、無事な様子で安心しました。

乗用車では旧車イベントでも見かけない”2代目セリカ前期型”を発見。
さすがにボディやシート表面には年式相応のヤレが目立ちますね。
高速道路、ワインディング、一般路等すべて体感するために選んだ目的地は山梨県。
家族から「桔梗屋のグリーンアウトレット1/2”で信玄餅の詰め放題ね!」というミッションを受け、開店15分前に桔梗屋に到着するものの、バスツアー客の参加者たちですでに行列ができていました。詰め放題の成果は信玄餅13個と水羊羹のようなもの2個。これ全部で210円なら物凄く安いですね。
晴れて自由の身になり、山梨県内をブラブラと旧車の探索を開始。

数年前より初代ダイハツデルタを目撃している場所に行ってみると・・・
いたいた! デルタっ!
セミキャブオーバースタイルに丸みを帯びたデザインはまるで”おやじ”を思わせます。
小さかった頃はエルフやキャンターの方が好みだったので、デルタには何の感情も湧かなかったのですが、大人になってみて・・・いや、おやじの年齢になってきて初代デルタの良さが分かってきました。
仕事ができれば、見た目は関係ないんです!
皆が幸せになれば素敵に見えるんです!

初代デルタのダンプといえば”3転ダンプ”のイメージが強いのですが、この子は一般的なダンプ仕様でした。
キャブの後ろにはスペアタイヤを設置していますが、同じプラットフォームを使うトヨタダイナは左側のリアタイヤ前方に斜めにセットされている事が多いですね。
セミキャブオーバーはキャブオーバーよりもホイールベースは長くなり、高速安定性はいいけど小回りに不利になります。デルタダンプのホイールベースは2,730mmで最小回転半径の5.9m。 当時のキャブオーバー型ダンプのエルフ、キャンター、タイタンなどの最小回転半径は5.2~5.4mと圧倒的に不利になります。

フロントにDIESEL 3000とあるから、形式は2トン積のDV28Dと推測。 水冷直列4気筒 2,977cc、85馬力のB型ディーゼルエンジンを搭載し、最高速は85㎞/hほど。 このエンジンユニットはトヨタからの受託生産されたものだと言われています。
顔まわりのデザインは兄弟車のダイナよりも複雑で凝った作りになっており、ヘッドライトの位置もダイナより若干上方にセットされています。
【Daihatsu Delta (DV28D)】
推定製造期間 1972-1977年
1970年10月、ダイハツVシリーズ、Dシリーズの後継としてデルタシリーズを発売。
車名の由来はダイハツのDのギリシャ語読みからとったものである。
1972年3月、デルタのマイナーチェンジを行い、同時にB型ディーゼルエンジンを搭載したディーゼル車を追加した。
1977年9月、デルタ・シリーズをフルモデルチェンジ。
絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態 現役車
撮影地 山梨県
撮影日 2013年2月

甲府盆地は70年代の2tクラストラックの宝庫。
希少モデルの日産バイソン、キャブオール、初代タイタンなども見かけます。
画像は自動車整備工場の敷地に置かれた初代タイタンのレッカー車。
撮影の際にアルトに邪魔されましたが、無事な様子で安心しました。

乗用車では旧車イベントでも見かけない”2代目セリカ前期型”を発見。
さすがにボディやシート表面には年式相応のヤレが目立ちますね。
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