<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

【いすゞV10SS後期】 駐車場所を変えたの?

今月は仕事で栃木県に行く機会が多く、週1度のペースで足を運んでいます。
栃木に行くと必ず通る道路があるのですが、そこを走行していると田んぼ脇の駐車スペースに年代ものの大型ダンプを発見。

Isuzu_V10SS_Tochi_1D.jpg
1979年から1983年にかけて発売されていた”いすゞV10SSダンプ”の後期型。 デフ形状を確認すると大型ダンプでは定番の6×4駆動の10.5トン積モデルです。当時のいすゞ大型トラックにはペットネームが付いていなかったため、エンジン呼称である「ニューパワー」と呼ぶ人が一般的で「V10SS」「V12SS」と呼ぶ人はマイノリティですが、カタログ等の表記は後述の名称を使っています。

ところでこのダンプ、以前は所有している会社の事務所敷地内を寝床としていたのですが、ちょっと離れたこの地に駐車していました。(3度目撃)
増車等で押し出されちゃったのか!?

最終モデルでも30年は経過するモデルだけに、同県でのダンプはこれ一台しか現存車を知りません。 この型も更新されて尽くし、貴重な現役車となってしまいました。

Isuzu_V10SS_Tochi_2D.jpg
この後期型の顔は整形手術が大成功したモデルで、一部では”ロボット顔”と呼んでいる人がいるとか。 直線基調のフロントグリルとハンパーを装着し、ウインカーは日野のようなタイプを採用。 また、速度表示灯にはカバーが取り付けられるといったシャープなイメージになっています。

マイナーチェンジ前の中期型モデルは”ゴリラ顔”と呼ばれ、実に田舎臭いフロントマスクをしていましたね。
http://route0030.blog.fc2.com/blog-entry-103.html

Isuzu_V10SS_Tochi_3D.jpg
フロントに比べるとリヤ周りは使い込んだ感じが目立ちます。
大型ダンプの2連アローテールランプは珍しいですね。
小型・中型車から部品取りしたのかも。

Isuzu_V10SS_Tochi_4D.jpg
こちらは5年前に撮影した同一車。
この時はキャビン周辺の塗装が傷んでいましたが、今はメイクアップを施して若返った印象になっていますね。それと足回りも昔はチューブタイヤとステップリング付ホイルでレトロ感を感じます。


【Isuzu V10SS(K-SSZ)】
推定年式 1978-1979年

■1967年、大型フルキャブオーバー車としては2世代目モデルに更新される。
固有名称は与えられず、TD/TP/TM等の形式名でボンネットトラックと併売された。
■1970年、12L 直噴E120型エンジン(250ps)を搭載しパワーアップを図ったTMK-E型が登場。
■1974年、高速・高出力化に対応した直噴12.5L 10PA1型(295ps)SR系「ニューパワーV10」エンジンが登場し、ニューパワーZエンジンを含めてエンジンバリエーションの拡大が行われた。

■1972年、最初のビッグマイナーチェンジが行われる。260psにパワーアップしたE120エンジンは新たに「ニューパワーZ」の愛称が与えられると同時に、キャブは基本スタイルをそのままにフロントオーバーハングを延長したレイアウトに変更され(キャブの搭載位置を前側に移動)フロントスクリーンはセンターピラーレスの一枚ガラスへ変更。その他フロント周りのデザインを変更しグリル、バンパー等の変更やドア下のステップも大型化された。

■1976年、大型ラジエーターグリルを装着した「ゴリラ顔」にマイナーチェンジ。
車体側は安全性と耐久性の改善が図られる。

■1978年、ライバルメーカーの出力競争に対向した高出力エンジン「V10SS」を追加。
最高出力320psを誇るエンジンは当時のクラス最強で、セールス上の大きな武器になった。

■1979年、2度目のビッグマイナーチェンジが行われ、昭和54年 排ガス規制に対応した新モデルに切り替わる。
フロントフェイスは直線基調のデザインになり、4本のグリルバー等によりスッキリした印象になる。
助手席側のドアには安全窓が追加され、テールライト等の灯火類も視認性の高い形状に変更された。

■1982年、山間地などの急坂路を走るダンプユーザーから寄せられたパワーアップのニーズに応え、V型12気筒エンジンを新開発。搭載された12PB1型エンジンは、総排気量16,826ccのキャパシティから350psのハイパワーを発揮した。

■1983年、新大型トラックの810が登場。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★☆☆☆
状態  現役車
撮影地 栃木県
撮影日 2013年6月
 
スポンサーサイト

| Isuzu | 14:24 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

これは程度の良いニューパワー!!
地元では重機台車しか見かけてませんが、今のところ全車生き残ってます。ここ数年でふそうのFシリーズがほとんどリタイヤしてしまったのに比べると、全車重機台車だっただけに、あまり稼働させないような使い方に強いのかな?なんて思ってしまいます。

ところで、古いいすゞ車を見るとき、最近一番気になっているのが「排気系」です。
フォワードなんかだと、左出しのマフラーだったりしますし、ニューパワーや810初期のダンプシャーシはリヤ出しであることがあるらしいですが、これは…?
もしかしたら左出しでしょうか?

| EP100 | 2013/06/30 21:15 | URI | >> EDIT

EP100様
そちらの地域では三菱ふそうFシリーズが少なくなってきたんですか、寂しいですね・・・

それと、古いトラックの排気系を気にするとはマニアックですね。乗用車やバイクでは横だしマフラー(排気口が横向き)が法規上NGです。排気ガスが歩行者にとって迷惑だし、排出ガス圧によって土埃が商店などに入り込むのを防止するためと聞きました。(断言できませんが)

ニューパワーや810初期のダンプシャシの排気系の件は初めて聞きましたが、スペアタイヤとか補機類の関係ですかね。


画像のニューパワー系のダンプシャシだと、右側にスペアタイヤを吊っている

| Route★ZERO | 2013/07/03 20:22 | URI |

ご無沙汰しております。

ロボット顔のニューパワー!これは渋いですね・・・。
70年代の大型トラックの中でもニューパワーは上位でして前期~後期通して好きだったりします。


さて、ロボット顔は東京近郊で唯一現役車を撮影出来たトラックでしたね。
深底の土砂禁ダンプでボディがベッコベコになりながらも再塗装やスーパードルフィンのウインカーに付け替えたりと本当に頑張っている個体でした。

その個体も3年程前に姿を消してしまったのですが・・・。

関東の旧車天国3県でも目撃数が減っているとのことですがやはりやり切れないですね・・・

| 車大好き兄弟 | 2013/07/09 21:06 | URI |

車大好き兄弟様

東京近郊で撮影されたという「ロボット顔のニューパワー」を以前拝見したことがあります。撮影当時でも使い込んだ感じが凄くて、いつ廃車になってもおかしくない状態でしたが、そうですか、3年ほど前に姿を消してしまいましたか。

| Route★ZERO | 2013/07/14 22:24 | URI |















非公開コメント:

TRACKBACK URI

http://route0030.blog.fc2.com/tb.php/224-e7f79db4

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。