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【三菱ふそうFPトラクタ】 ハイリフトカプラを持つ特殊車

先日、久しぶりに群馬方面に旧車探しの旅を決行しました。
この時期の群馬といえば、キャベツの収穫シーズンということもあり、農業用トラクターや古めの自家用トラックを期待して出かけたものの、雨に見舞われてしまい期待した絵柄を撮影することは出来ませんでした。

雨に見舞われたとはいえ、この日の収穫物は、ふそうFPトラクタ、ふそうT65系、トヨタFA型ポンプ車、日野レンジャーKL×2といった70年代までの車両を10台以上、80年代の昭和車を20台近く発見することができ、この1年では最大の収穫量で満足できた1日でした。

FUSO_FP_Hilift_1.jpg
せっかくなので撮れたての 三菱ふそう FPトラクタ をご紹介します。

1977年から1979年頃に生産されたと推測するこの車両は、映画「トラック野郎」で有名な三菱ふそうFシリーズのキャブを持つ4×2の2軸トラクタで、8DC8型と呼ばれるV型8気筒(305ps)エンジンを搭載していると思われます。 クリスタルカットと呼ばれるキャブデザインはカッコいいですね。

ナンバーを外して相当な年月が経過していると思いますが、キャビンには大きなダメージもなく、原型がしっかりと残っているのが嬉しいですね。欠品といえば、ワイパー、ミラー、ライト、フェンダープロテクターといったところでしょうか。

FUSO_FP_Hilift_2.jpg
Fシリーズのトラクタ仕様というだけでも珍しいのに、キャブ後方には「ハイリフトカプラ」と呼ばれる巨大なリフトアームが取り付けられています。

この油圧式リフトアームはカプラごと連結したトレーラを持ち上げることで、飼料などのバラ物を効率よく排出するために考えられたものです。
(この車両は飼料の運搬を担っていたようです)

FUSO_FP_Hilift_3.jpg
左側リヤフェンダーは他の車両から当てられたらしく、ダメージがありました。
何となく動きそうな気がするのは私だけでしょうか。


【Mitsubishi FUSO FP Tractor (前期型)】
推定製造期間 1977-1979

1973年12月、それまでのTシリーズからFシリーズにフルモデルチェンジ。
搭載するV8ディーゼル エンジンはTシリーズのDC型を受け継ぐものの、石油ショック以後の低燃費のニーズに応えて予燃焼室式から直接噴射式に変更。8DC4型(265ps)と8DC8型(305ps)の燃費とパワーを両立するエンジンを搭載しました。外観はクリスタルカットと呼ばれるシャープなキャブデザインが特徴で、室内は操作性と快適性を向上させている。

1979年、Fシリーズの大幅モデルチェンジを実施。
主に昭和54年排出ガス規制に適合するエンジンとともに、内外装のグレードアップも図られた。フロント周りでは"ブラックマスク"と呼ばれるグリルを装着し、ミラーステーやポジションランプのクリア化が行われ、ワイパーは黒塗装になる。

1983年、大型トラックシリーズのフルモデルチェンジ。
従来のFシリーズから、ザ・クレートシリーズに切り替わった。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★★★★
満足度 ★★★☆☆
状態  構内車?
撮影地 群馬県
撮影日 2013年9月
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| Mitsubishi / FUSO | 23:43 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

前回登場した、北陸のFシリーズ前期型の極上車を見た後なのでより一層痛々しく見えます。

それでもやはりカッコいいです、Fシリーズ。

言われてみるとトラクタって、まず見た事が無いです。

そんなに草にも覆われていなく、本当に動き出しそうでね。

| とうえい | 2013/09/10 14:54 | URI |

とうえい様
本文には掲載していませんでしたが、キャベツ村近くの牧場地帯にふそうFP(4×2)前期型アルミバンの草ヒロを見つけたのですが、Fガラスが割れ、破損も酷かったので撮影を見送ったんです。 FPを擬人化してしまい、「みじめな姿を見られたくない」という気持ちを察したんですよ。

草ヒロといっても”美しい草ヒロ”と”そうでない草ヒロ”と知らず知らず自分の中で基準が出来てしまっています。

| Route★ZERO | 2013/09/11 08:09 | URI |

何方かのブログで取り上げられて居ましたが、それから数年、結構痛みが進みましたね~。

さて『Fシリーズ』って呼称はメーカによるものですが、ForwardcontrolのFなんで、FE(キャンター)、FK(ファイター)もみんなFシリーズなんですがね(((^_^;)

この前モデルのT951とかもよく『Tシリーズ』等と書いてある雑誌やネット上の表記も見ますが、TはTrackのTですから、更にビミョーですね。

因みにNはnormalcontrolでボンネットトラック、BはBusでフロントエンジンのバス、RはRearengineでリヤエンジンフレーム付バス、Mはmonocockでフレームレスリヤエンジンバス、でもクレーンキャリアのKは何のK何でしょうね?両方ともCですし。

| 元はとばす | 2013/09/11 22:23 | URI | >> EDIT

元はとばす様

呼称について詳しく説明して頂き、有難うございます。
一般的にはFシリーズが大型、FKシリーズが中型という呼び方で定着してしまっていますね。(三菱ふそうの公式版も) 他社でいうと、ニューパワーやレゾナというエンジン名称が車種名として定着しているケースもあるし。

乗用車では形式名で呼ばれる場合がありますが(R32とか)、年代を特定しやすいようにモデル名よりも形式名の方を好んで使っているとか。

クレーンキャリアのCは何だっけ、60年代のクレーントラックはWシリーズとして大型特殊車をWとしていたと思うし、生産工場の頭文字だったような気もするし。

| Route★ZERO | 2013/09/14 20:14 | URI |

菅原文太が軽トラ野郎だって?
愛川欽也と三菱ふそうのCM(スーパーグレート、ファイター、キャンター)のCMをやればよかったです。
そうすれば団塊の世代は「往年の映画みたいだ」と言うでしょう。

| 永山修一 | 2013/09/20 17:45 | URI |

永山様

はじめまして。コメントありがとうございます。

現実的な話になりますが、三菱ふそうのCMの件で、三菱ふそうの体力と、TV視聴者が大型トラックの購買層と異なるので、TVCF放映はお金を捨てるようなものです。バブル期終焉頃にはダイアン・レインやジャッキー・チェンを使ってCF投下していましたが・・・

スズキは今期、軽自動車の国内シェア30%確保という目標を掲げており、そのためにはスズキキャリーの販売台数の増加が必要なのです。 最近スズキキャリーのCMが多いのは、収穫時期で軽トラックの使用頻度が高くなることと、収穫物による収入が見込めるので、軽トラックの販売増加が見込めるのです。

お気持ちは物凄く分かりますが、さすがに団塊世代を喜ばせるだけで、CFは作れないですね。

| Route★ZERO | 2013/09/21 13:59 | URI |















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