今回はマニアックなブランド、(米)オシュコシュ(Oshkosh)の特殊車両をご紹介。
あまり聞きなれないオシュコシュですが、軍用車両や特殊トラックトラックを製造し、
ウィスコンシン州オシュコシュにその拠点を置いている企業です。

そのオシュコシュの製品の中で群を抜く ”ゲテモノ度” を誇る
「S-Series Front Discharge Mixer」 の登場です。
この車の特徴は、前方排出型のミキサードラム、アルミ製のセンターキャブ、後方の箱にエンジンを搭載したユニークなスタイルで、初めて見た人は驚くことでしょう。
とはいってもFront Discharge Mixerは玩具やミニカーなどにもなっていることから、
ここアメリカではそこそこの認知度もあるのではないでしょうか。
足回りを見てみると、メインのタイヤ以外に補助輪が沢山ついていますが、これはアメリカの州ごとに決められた 「ブリッジフォーミュラ」 という規制をパスするもので、トラックの荷重で橋(ブリッジ)が壊れるのを保護するために、一軸あたりの荷重を軽減するためのものです。 ダンプカー等もこうした補助輪を付けた車両を見ますね。

このミキサーの動きを観察すると、現場まで頭から突っ込み、運転席のスティックレバーを使ってシュートの位置を動かし、コンクリートを排出していました。

こちらの車両はイリノイ州の田舎で見かけたもので、基本6X6駆動で1軸がリフトアップする構造になっています。
シューターを伸ばした状態で次の場所まで移動している最中に撮影したもの。

こんな感じで頭から突っ込んで、コンクリートを排出させます。
日本のメーカーでは前方排出型のミキサーは見たことがなく、おそらく生産されていないと思います。

一応オシュコシュには一般的なタイプもあって、これは「F-シリーズ」と呼ばれるもの。
当然オシュコシュなので全輪駆動となっています。 インダストリアルデザイナーが全く関知していないと思われる無骨なデザインは、トラックというより重機に近い印象です。
あまり聞きなれないオシュコシュですが、軍用車両や特殊トラックトラックを製造し、
ウィスコンシン州オシュコシュにその拠点を置いている企業です。

そのオシュコシュの製品の中で群を抜く ”ゲテモノ度” を誇る
「S-Series Front Discharge Mixer」 の登場です。
この車の特徴は、前方排出型のミキサードラム、アルミ製のセンターキャブ、後方の箱にエンジンを搭載したユニークなスタイルで、初めて見た人は驚くことでしょう。
とはいってもFront Discharge Mixerは玩具やミニカーなどにもなっていることから、
ここアメリカではそこそこの認知度もあるのではないでしょうか。
足回りを見てみると、メインのタイヤ以外に補助輪が沢山ついていますが、これはアメリカの州ごとに決められた 「ブリッジフォーミュラ」 という規制をパスするもので、トラックの荷重で橋(ブリッジ)が壊れるのを保護するために、一軸あたりの荷重を軽減するためのものです。 ダンプカー等もこうした補助輪を付けた車両を見ますね。

このミキサーの動きを観察すると、現場まで頭から突っ込み、運転席のスティックレバーを使ってシュートの位置を動かし、コンクリートを排出していました。

こちらの車両はイリノイ州の田舎で見かけたもので、基本6X6駆動で1軸がリフトアップする構造になっています。
シューターを伸ばした状態で次の場所まで移動している最中に撮影したもの。

こんな感じで頭から突っ込んで、コンクリートを排出させます。
日本のメーカーでは前方排出型のミキサーは見たことがなく、おそらく生産されていないと思います。

一応オシュコシュには一般的なタイプもあって、これは「F-シリーズ」と呼ばれるもの。
当然オシュコシュなので全輪駆動となっています。 インダストリアルデザイナーが全く関知していないと思われる無骨なデザインは、トラックというより重機に近い印象です。
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