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【日野ZM】 誌面に出た現役車両

2011年のゴールデンウイークは、急遽福岡の実家に家族で帰省することにしました。
福岡の両親(特に父)が電話で「GWは帰って来るの?」と頻繁にかけてきました。普段はあまり「帰っておいで」と言わないのに・・・3月11日に起きた震災の影響で家族の大切さを実感したのと、幼稚園に入園した下の子の姿を見たかったのだろう。

しかし単に福岡に帰省しただけでは勿体無い気がする・・・
上の子は6日は小学校に行くので、先に新幹線で妻と子供二人を東京に戻し、私は車でのんびりと各地を観光しながら東京に戻ることにした。

今回のぶらり旅のテーマは、「日本の景観美と歴史ある建物」を見て周る事でしたが、道中の旧式車両も欠かさずチェック。

今回の旅で最高の出会いが以下に紹介する「日野ZMダンプ」です。

Hino ZM-1.jpg
時短を優先してナビで目的地までの最短ルートをセットすると、建物や民家が少ない山道のルートを案内しはじめました。
旧型トラックの発見に期待が出来なかったのですが、道中に現れた砕石場にとんでもないダンプが見え、路肩に車を停めて確認してみると

やっぱり日野ZMだ!

この時代、地方でも動いている姿を見ること自体が少ないため、そりゃもう大感激です。

対岸の道路から撮影していると、ZMダンプは徐々に前進させながら砕石を荷台に効率良く積んでおり、満載した後は砕石場入り口方面に移動し始めました。

Hino ZM-1.jpg
砕石場の入り口付近に移動し、関係者に写真撮影の許可をもらうと、
「俺らが居たら写真の邪魔じゃろう」と言いながら作業を止めてくれて頂きました。

「雑誌でこのダンプを知ったのかい?カミオンだっけ」と聞かれたのですが、「たまたま通りかかって貴重なZMが見えたので是非写真に残したかった」と説明しました。

1975年か76年式ということで、中古でここに来た時の走行距離はたったの7万キロだったそうです。
年式の割には低走行であり、ブローバイパイプも綺麗で下回りを覗きこんで説明して頂きました。

カミオンに掲載された後にはカスタム素材として「ZMを譲って欲しい」といった問い合わせも多いようで、私も最初はその一人と思われていたのかもしれません。

Hino ZM-1.jpg
車体のディティールチェックですが、失われている事の多い速度表示灯も健在で、オリジナルの姿を保った貴重な車両です。黒っぽいヘッドライトべゼルを見慣れているのですが、この車両は白でちょっと不思議な感じがしますね。

3連ワイパー付近の塗幕が剥がれているだけでボディ状態も良いです、赤いシャシも似合って居ます。
80年代初期のウロコステンバイザーや後輪だけに装着されたDXホイールキャップの飾りもシンプルでカッコイイですね。


【Hino ZM 6×4 Dump】
製造期間 1975-1976年

1969年にデビューした日野の大形トラックシリーズで、日野のシェア増加の役割を担って投入されました。(実際に1973年には日野のシェアがトップに躍り出て、大型車は28.9%を占める)
1971年には「赤いエンジンシリーズ」と呼ばれる直噴エンジンが投入され、マイナーチェンジを実施。
1975年にはグリルやバンパーが変更され細かな改良が入る。
1980年に助手席側のドアに安全窓が入り、1981年のドルフィンシリーズにバトンを渡す。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★★★
状態  構内作業用
撮影地 岡山県
撮影日 2011年5月
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| Hino | 19:19 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

このZM、雑誌でしっかりと見させていただきました(笑)
本当に綺麗な個体ですよね。バステールとDXキャップでツボど真ん中です。
雑誌で見たときに、ステアリングが3本タイプで??ってなったんですが、年式的に内装が変更される前のモデルですか…恐れ入りました。

| EP100 | 2011/05/08 20:39 | URI | >> EDIT

EP100様
この車体について雑誌でご存知だったんですね。
年式の確かさの点で言うと、メーターが初期の小型タイプですからね。(後期型は中央に向かってラウンドしている)

気になるのはウインカーで、オリジナルはオレンジとクリアの2分割されたタイプだったのをリフレクター付きに交換した可能性があります。
グリル横に単体のリフレクターが残ったままですからね。

20年前まではカミオンの読者でしたが、(表紙がビッグリグのイラストだった頃)最近は日野やふそうのすべて本を買ったのみで、雑誌に掲載されていたとは知りませんでした。

| Route★ZERO | 2011/05/10 05:56 | URI |

そうですね。外装のみのマイナーで、内装はほとんど不変でしたね。日野はマイナーでインパネが変わるので、外からメーターバイザーを眺めるだけでも年式がだいたい分かって良いです。

雑誌の写真ではインパネまで写ってなかったので、ウインカーとステアリングで矛盾を感じてました。
丸型のリフレクターもこの年式の特徴ですね。まあ、ドルフィンやら風レンやらにも付いてるのを良く見ますけどね。

| EP100 | 2011/05/11 20:03 | URI | >> EDIT

EP100様
ZM系の後継機種であるスーパードルフィンも、インパネのメーターバイザーが途中で変更されましたね。
グリルチェンジが珍しくないスーパードルフィンは、年式を特定するのにメーターバイザーやバスマークなどで判別するようにしています。

| Route★ZERO | 2011/05/13 04:46 | URI |

この日野ZM大型ダンプ、小生が小学生だった1970年代末に室内に関根恵子ポスターを貼った個体に鮮烈な印象を受けたことを憶えております。

| 真鍋清 | 2012/10/15 06:04 | URI |

真鍋清さま
関根恵子さんのポスターかどうかは分かりませんが、中にはそういうエロい感じのものもありましたね。やもめのジョナサンもそうだったし・・・

今の時代はそのようなポスターを貼っているだけで通報されるんですかね?

| Route★ZERO | 2012/10/20 20:22 | URI |















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