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【日野 BH15型】 初めて乗っちゃいました!

先のゴールデンウイークに”福山自動車時計博物館”に行ってみました。

目的は”いすゞTX型トラック”を見る事。

博物館周辺にはバスや消防車などの貴重な車両が置かれており、これら車両を見ただけでもお腹がいっぱいでしたし、いすゞTX型トラックも無事見る事ができました。

せっかくなので博物館の方も覗いてみると、思った以上の来場者が居たのでビックリ!
子連れファミリーや孫を連れたおじいちゃんが館内を見てまわっており、展示してある車両の多くは乗降も可能なので、子供たちは好きな車に乗り込んで楽しそうでした。

これまで海外を含め沢山の博物館を見てまわりましたが、「乗り込める博物館」は初めて。
クルマの破損などトラブルも多いと思いますが、車に乗り込んだ子供たちの笑顔が自然でいい顔しているし、子供だけでなく大人も昔を懐かしんでいる雰囲気の館内でした。 

博物館.jpg
博物館内はスーパーカーのマセラティ カムシンからミゼットまで様々な車両がフロアに並び、壁まわりには古時計が掛けられています。ロープ張りされていないので車両と来場者の距離が近いのがいいです。

日野BH15-1.jpg
しばらくすると館内入口に列が出来ており、アナウンスを通してそれが「ボンネットバスの試乗」というのが分かったのですが、最初の組は満員だったので次の組で試乗することに決定。
試乗ルートは福山城周辺の市街地コースで、20分かけてゆっくり走ります。

使われるバスは、2010年の6月にレストアされた1961年式の日野BH15。
エンジンはオリジナルのDS50型(7.98L)が修復不能だったのでDS70型(7.01L)に載せ替え、若干の排気量ダウンになっています。

バスに乗り込んでみると、少し高めのフロアは木で出来てるせいか柔らかい感触がし、前半分のシートは電車のような内板に沿ってベンチタイプのシートが取り付けられています。
乗客の多くは子供連れが中心で、近場に住んでいる人から遠くから訪れた人まで満席になるほどの人気でした。

来場者の中に矢羽式方向指示器(アポロ)を無理やり出そうとした人がいて、ステー?レバー?が曲げてしまったそうです。もう少し車両に気遣ってもらいたいものですね。

日野BH15-2.jpg
メーターは中央よりにセットされ、その横にはシフトパターン表が貼り付けられていますが、シフトパターンは独特でありダブルクラッチ操作含めて運転するのには慣れが必要ですね。

ワイパーも上側2本と下側2本の4本仕様で珍しい仕様で、下側はハンド操作になっていました。
払拭面積を広げるものと思われますが、他では見た事がない仕様です。

日野BH15-3.jpg
乗り心地は”下から突き上げる”ような荒い振動が感じられますが、ゆりかごのように睡魔が襲ってきそうな感覚です。後方の特徴はボンネット型特有の非常扉ですね。
リヤエンジン車ではレイアウト上無理ですから・・・

日野BH14/15型の残存数は4台の貴重な車両になりました。
(以下は2011年時点の保有状況)
・日野オートプラザ(BH15)
・日本バス友の会(BH15)
・福山自動車時計博物館(BH14)
・福山自動車時計博物館(BH15)

【1961 Hino BH15】
推定製造期間 1950年-1964

1950年に全長9.4mのBH10型が発売され、翌年の1951年に短尺サイズのBA10型を販売。
短尺ボディのBA系はいすゞBX95の販売に遠く及ばす、しだいに長尺サイズのBH系中心の販売になっていく。
エンジンの改良を重ねながらBH11、BH12、BH13、BH14と進化していき、最終型のBH15はDS50型エンジンを搭載され1964頃まで製造されました。

特徴的な剣道面グリルはInternational KB6にそっくりで、多少の影響を受けたのかもしれません。

絶滅度 ★★★★★
レア度 ★★★★☆
満足度 ★★★☆☆
状態  実働車(レストア済)
撮影地 広島県福山市
撮影日 2011年5月
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| 未分類 | 16:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

フルエアブレーキ

運転席の写真に小さくオルガン式ブレーキペダルが。
フルエアブレーキの元祖、日野でも今じゃトラックは吊下げ式ですから(泣)
おそらく後のFKベースのボンネットバスなどを除き、唯一のオルガン式ブレーキペダルのボンネットバスじゃないかと思います。

日野BH/THはいすずで言うところのTDとかのいわゆる8tクラスですよね?
BAがいすゞBXに相当すると考えていいんでしょうか?

この剣道面、トラックでは1970年までつくられていたというから驚きです。


| 元はとばす | 2011/06/22 10:14 | URI | >> EDIT

元はとばす様
オルガン式ぺダルはスポーツカーや高級車やF1などに採用されていますね。かかとを支点にペダルを踏み込む際の足とペダルのズレが少ないのでコントロールし易い等のメリットを効きますが、ある乗用車メーカーの考えでは、オルガン式は異物を噛み込む危険が高く、採用を見送っているとか。

そうですね、BH/THは8tクラスですね。
BAは8tクラスのシャシを短くしただけなので、いすゞBX/TXの6tクラスとサイズ的には近いのですが、オーバースペックだったのかもしれませんね。

| Route★ZERO | 2011/06/22 22:47 | URI |















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