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【ホンダ TN-7】 縦目4灯の個性派軽トラック

子供の頃に印象に残っている軽トラックといえば ”Honda TN-7”
隣の家(本家)のおじちゃんが乗っていた事もあって親しみがある軽トラです。

当時の軽トラックといえば小排気量でパワーを出すために2ストが一般的であり、早朝になると畑仕事に向かうハイゼットやキャリィが「パァァンパンパンパン」「パァァンパンパンパン」と煩い排気音と青白い排気ガスを出していましたが、Honda TN-7は4ストエンジンを採用していることもあり静かでクリーンでした。

TNというネーミングはホンダ創業者の本田宗一郎氏が「Truck Norimono」という意味で付けられたそうで、軽乗用車のN360(Norimono)と共にホンダの4輪事業創生期を代表する車種であり、2気筒SOHCエンジンを”アンダーフロアミッドシップ”に配置し、空荷でもフル積載でも安定した走行が出来るようにと考えられて造られました。

このパッケージは現在のActy/Vamosも継承しており、ホンダの軽商用車の代名詞になっていますね。

TN7-1.jpg
画像は自動車整備工場の隣のビニールハウスに、トラクターや数台のトラックと共に保存されているTN-7です。
運よく外に出ている所とカメラに収める事ができました。

TNにはStandardとDeluxe (super deluxe)があったのですが、この車両はメッキ部品が多用されているDeluxeの方です。

最近では農家で使っているTNをほとんど見かけないだけに、この車を見るたびに幼少時の記憶が蘇ります。
残念な点はTNに1BOXバンが無かった点。当時のホンダにスライドドアのノウハウが無かったのか、ステップバンがその役割になっていたのかどうか分かりませんが、個人的に縦目4灯式のバンを見てみたかったです。

TN7-2.jpg
特徴的な縦目4灯式ヘッドライトですね。
軽トラックでは4灯式ヘッドライトを初めて採用したそうで、一度見たら忘れない強烈な顔をしています。
エンブレムもステッカーでなくちゃんとした立体式のエンブレムを使っているなど、贅沢な軽トラックとも言えますね。

【Honda TN-7 Super Deluxe】
推定年式 1975-1977年頃

日本初の4気筒DOHCエンジンを持つT360の後継機種として1967年にTN360が登場。
1969年にはグリルやミラーの大型化やサイドウインカーやシートベルトの装着など安全面の改良が行われたTN-Ⅲにマイナーチェンジ。
1972年には4灯式ヘッドライトを採用したTN-Ⅴとなり、1975年には基本デザインは踏襲したまま排ガス規制をクリアしたモデルのTN-7となる。
1977年に後継機種のTN-Actyが発売されたことにより製造が終了。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★☆☆☆
状態  現役車
撮影地 福岡県
撮影日 2010年1月


TN5-1.jpg
参考までに北海道で目撃したTN-5を添付しておきます。
北海道は広大すぎて軽トラックが少ないんですよね・・・
一応軽の白ナンバーは付いていたものの放置状態で、タイヤのエアは抜けていたり地中に埋まりかけていたりしています。

lv-n17a.jpg
トミカ リミテッド ヴィンテージNeoではTN-Ⅴが製品化されており、StandardやDeluxeの仕様違いや郵便車などの派生モデルなどが登場しています。
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| Honda | 22:28 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

荷台長

今の軽規格、全長3.4mでも荷台長は全車1.94mですよね。
550規格の頃は既に今と同じだったかと思いますが、TN360は既に360ながら、荷台長1.94mあったかと思います。
360末期は各社1.94mあったかとも思いますが、本田の他はいつから1.94mあったのでしょうか?

他にはTN360は積載時の最高時速が登場時、100km/hだったのは驚きです。

| 元はとばす | 2011/06/29 21:37 | URI | >> EDIT

この頃はまだ空冷でしたっけ…
TN-7は行きつけのガススタの従業員さんが通勤に購入されたみたいです。でもナンバーの分類番号が480…

| EP100 | 2011/06/29 21:45 | URI | >> EDIT

元はとばす様

文字化け対応で返事が遅くなりました。
荷室長の件ですが、ホンダTV-7の荷室長は1.8mで、1976年の軽規格改定で全長が3.0mから3.2mに拡大され、1977年のTN-Actyに切り替えた時に荷室長が1.94mになりました。

他社メーカーも新規格対応したモデルは全て1.94m化されたと思いますが、軽自動車免許保有者の救済で旧規格の360㏄(荷室長1.8m台)も併売されたメーカーもあるので、紛らわしかったのかもしれませんね。

TN360の最高速度100km/hは覚えていませんが、最大積載量が350㎏に対して1t以上積んでも普通に走ったという都市伝説のような噂を聞いたことがあります。

荷室長の話で便乗ネタですが、1998年の軽安全基準改定で軽の全長と全幅が拡大されたのですが、アクティは”G-CON”ボディというホンダ社内の厳しい安全基準をクリアするために、荷室長を1.94mから1.87mに短くして安全性を高めました。(幅が増えた分、荷台面積は前モデル同等)

蓋をあけてみると、他社メーカーは法規を守るだけの安全性を高め、荷室長は1.94mを守りきっていました。

新型アクティを買ったお客からは「荷室長が短くなって野菜/果物のコンテナが旧モデルより入らなくなった」とホンダに打ち上げ、約1年半後に荷室長を1.94mに改良したモデルを急いで投入したそうです。

軽トラックは安全性よりも積載性を重視するというエピソードでした・・・

| Route★ZERO | 2011/07/02 01:07 | URI |

EP100様

N360やTN360が開発された時期は、社長の本田宗一郎氏が空冷エンジンにこだわっていたので(信頼性+低コスト)TN360は空冷のままですね。

有名なのはマスキー法という排ガス規制をクリアするCVCCエンジンの開発秘話で、空冷にこだわる社長に対して水冷化を訴えた若手エンジニアと衝突した話ですね。
語り継がれている話ですので、興味があれば調べてみてください。

ガススタの店員の件ですが、私も夜に見ました。
国道沿いで緑色のTN-ⅤかTN-7ですよね、ナンバーも3ケタでした。

| Route★ZERO | 2011/07/02 01:32 | URI |

そうでしたか

各社
360末期→1.8m
550移行期→各社バラバラ
550フルサイズ→1.94m
ってことですね。

今度は本田以外が1.8mになった時期が気になりますね。

最高時速100km/hはたしかメーカ値です。
各社70年頃から発表されなくなりましたので、その後は不明です

| 元はとばす | 2011/07/02 17:34 | URI | >> EDIT

元はとばす様
1960年代の軽トラックは、ボンネット型からセミキャブオーバー型、あるいはキャブオーバー型になったばかりで、多くのメーカーの軽トラの荷台長は1.8m以下でした。

1965年頃に発売された愛知機械工業のコニー360(キャブオーバーの方)が荷台長1.81mでしたが、モデル末期の馬力が20ps位でパワー不足でした。

1967年に登場したホンダTN360は荷台長1.835で30psだったことから、軽自動車の荷台長と馬力の競争が始まり、

キャリーは1969年のL40型から1.835m。
ミニキャブは1971年から1.84m。
ハイゼットは1971年のS38から1.825m。
サンバーは1973年のK71より1.87m。

になりました。

間違っているかもしれないので、ご参考程度に・・・

| Route★ZERO | 2011/07/04 08:17 | URI |

4才の時

去年、手に入れて?夏頃、車検して、少しずつ直しながら!乗ってますょσ(^_^;今44才でなかなか部品が、見つからないですよ。

| 寛敏。 | 2013/11/23 20:45 | URI | >> EDIT

寛敏さま

TN-7の入手おめでとうございます。
私も10年前は自宅のガレージでバイクのレストアをするのが楽しみでした。(今は引越しして出来ませんが・・・)

自分の知識と行動力によって、少しずつ綺麗だった状態に戻っていく行程は楽しいものですよね。 漠然と目標を立てて、少しずつ達成していく充実感とか。 

部品探しが大変でしょうが、大事にしてあげて下さい。

| Route★ZERO | 2013/11/24 15:28 | URI |

♪シャラシャラストストピピピーン♪~
ホンダTN360の4ストサウンドは名車N360譲り、他の軽トラの2ストサウンドとは見分けがついたものです。
何でも幼稚園~小学低学年時代、小生の家に<森永牛乳>を届けに来る配送車がまさにTN-V(ファイブ)のグリーンがかったホワイトの個体.....30psの高出力もさることながら当時の軽トラ中トップクラスの荷台長が気に入られたのでしょうね。
さて小生、愛車2004年式ヴィッツ1300cc/115974kmがやがて15万kmに達し、サービスコストが非現実的に高騰した暁にはもしかして軽トラに代替する可能性も無きにしも非ずと踏んでいる所です。
その折にはしかしながらホンダアクティは選ばず、ダイハツハイゼットにする公算大です―ショートノーズ故の視界の良さはもちろんのこと、エンジンの軽快さ・静粛性はダイハツならではのものでサービスホール付近の水漏れやそれに起因するエンジントラブルも改良されたと聞いているので。

| 真鍋清 | 2013/12/06 23:33 | URI |

真鍋清さま

ホンダは2輪車においても4ストを中心に商品化していたので、4輪車は2ストエンジンを持つことはありませんでしたね。

有名なエピソードとして1979年の2輪世界GPに復帰するにあたり、当時2スト全盛だった中、4ストオーバル4気筒(実質的に8気筒)エンジンを搭載したNRを思い浮かべます。 レースでは目立った成績を収めることは出来ませんでしたが、その時の技術がTT-F1やスーパーバイクなどのレース車両や市販車開発に大いに役立ったそうです。

軽トラック選びは実質アクティトラック、ダイハツハイゼット、スズキキャリイと3機種だけになってしまいましたね。

アクティトラックはミカン農家などで重宝される登坂性能や空車時の走行性能、過積載のタフネスが他車より有利だと聞きますが、他車よりも価格がちょっと高めですね。

スズキキャリイもフルモデルチェンジしたし、後悔しない軽トラ選びを楽しんで下さい。

| Route★ZERO | 2013/12/31 22:28 | URI |















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