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【初代マツダ タイタン】青い巨人

初代タイタンはとても馴染み深いトラックの一台です。
私の地元である福岡県では、昭和末期頃まで近所の製材所や土砂販売店が使っており、通学の途中で頻繁に見かけていた記憶があります。
怒っているようで悲しんでいる表情は、同級生のN君を連想させるほどそっくりでした。

地元では昔からマツダ車の比率が高かったこともあり、初代タイタンはV型キャンターと同様に数多く生息していました。

Titan-1.jpg
北海道のリサイクル業者(中古農機も販売)で見かけたタイタンダンプを見かけ、久しぶりの同級生に会ったような懐かしい気分です。
足場の悪い場所を走行するために、タイヤの溝は深いリブ・ラグパターンを持ったタイプを装着していました。鳥居にはルーフを守るためのヒサシがついてこの辺り特有のファームダンプ仕様になっています。

オーバル形状のバックミラーも70年代の雰囲気プンプンですが、今のミラーサイズに比べると視野面積が非常に小さいですね。

ウインカー全体がアンバー色なので、初代タイタンでも初期のモデルになります。
(クリアとアンバー色の2色化されたのが1975年頃だと記憶してます)


【1st Mazda Titan 2t (EVB12D/EXC12D)】
推定年式 1971-1973年

1971年7月18日、2t~3.5t積小型トラックの「タイタン」シリーズを発売。
タイタンは1964年から小型トラック市場にEタイプトラックシリーズを販売しており、7年ぶりのフルモデルチェンジし、装いも新たにタイタンシリーズとして発売したものである。(タイタンとは巨人の神の意)
VA型直列4気筒1,985㏄(92ps)ガソリンとXA型直列4気筒2,522㏄(77ps)ディーゼルエンジンを搭載し、このクラス抜群の動力性能を発揮した。 シャープなスタイルに生まれ変わったタイタンは、ボディカラーもガソリン車(アポロイエロー)、ディーゼル車(オリンピアブルー)とそれぞれ色分けをし特色を出している。 ダッシュボードは上面をソフトパッドで覆い、シートはハイバックシートを採用し、安全性の向上に配慮した。

1973年8月8日、使い易さの向上と保安基準対策によるマイナーチェンジが行われた。 変更点はクラッチ踏力軽減、2系統ブレーキ、助手席シートベルトとヘッドレストの採用、フロントとリアの方向指示器をアンバー色に、フロントの車幅灯をクリアに変更された。

1973年10月29日、タイタンシリーズに低床3方開車2機種を追加した。 従来の低床1方開車の低い荷台の持つ荷役性の良さと両側面からの荷役の利便を考えて低床3方開車としたものである。

1976年3月16日、タイタン2t積ディーゼルに荷台の広い幅広ダンプを発売した。

1976年4月8日、ディーゼルトラックの新シリーズ「タイタン3700」を発売した。 2tクラスの機動力と4tクラスの動力性能を兼ね備えたものである。 3700シリーズのエンジンは、(英)パーキンス社との共同開発による新設計XC型直列4気筒3,663㏄(100ps)ディーゼルエンジンを搭載しており、低回転域で高性能を発揮した。 また、排気ブレーキ及びティルトキャブの採用、パワーステアリングの標準装備など、このクラス初の新装備を採用している。なおキャビンはタイタン標準型に対してハイキャブ仕様となる。

1976年6月10日、1.5t積ガソリン車に超低床荷台を持つ「タイタンLワイドロー」を発売した。 後輪タイヤに従来よりも3インチ小さい13インチのダブルタイヤを採用し、低床でフラットな荷台を実現している。 なお、ディーゼル車は同年6月23日に発売。

1977年5月31日、タイタンシリーズの内外装を一新し、使い易さと安全性の向上を図ったモデルチェンジを行った。

絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態  現役車
撮影地 北海道
撮影日 2010年5月



Titan-2.jpg
この車両は相当使い込んだと思われ、タイヤハウスの泥除けは外れちゃっています。そういえば初代タイタンは「タフなトラックだった」と聞いたことがありますが、そんなタフな感じがよく伝わってくる写真です。

初代タイタンの初期型のテールライトは2連式の丸型で表面が凹形状でしたが、後期型になると長方形のレンズに変更されてしまい、丸型テールが好きだった私は残念で仕方ありません。

【1st Mazda Titan 2t (EVH12D/EXM12D)】
推定年式 1973-1977年
絶滅度 ★★★★☆
レア度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態  現役車
撮影地 茨城県
撮影日 2009年2月

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| Mazda | 21:16 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

タイタンは親父の経営する材木の会社で代々使っていたのでなじみ深いです。
中でもこの型は物心ついたときうちにあったので懐かしいですね。
うちに居たのは2700のエンブレムも誇らしいロング3.5t積と、なぜか純正のボディーではない高床標準尺というどちらも平ボディーの2台でした。
無論コラムシフトでデコンプレバーが中央席座面下にあったのを思い出します。
あんなものでも材木を満載して開通したばかりの伊勢自動車道を平場ならメータ100km/hはでたような記憶があります。
この頃ボディーカラーは青⇒ディーゼル・黄緑⇒ガソリンでした。


さてこの型、まだボクサーも健在でしたが、ハイキャブのロングがありましたね?
子供の頃後期のハイキャブのカタログがありましたが、すでに子供の頃紛失。
詳細分かりますか?

そうそう、管理人さんご用達学研図鑑『自動車・船』にも登場してますよね。
49年頃刊のものをそれこそ穴のあくまで見て、今も手元にあります。

| 元はとばす | 2011/08/02 19:06 | URI | >> EDIT

元はとばす様
なんと、初代タイタンに縁深い方だったんですね。
エピソードの木材満載で100km/hのスピードはかなりの無茶ぶりでしたね。ほとんどブレーキが利かないでしょうし、正面衝突したと考えると・・・

ボディーカラーに付け加えると、1.5tのタイタンライトは”白”が標準でしたね。

初代タイタンのハイキャブは”知る人ぞ知る”というレアモデルですね。前期型は見た事はありませんが、後期型なら北海道で数台目撃しました。機会があればブログに書こうと思います。

私が買ってもらった「自動車・船」は1978年頃に改定されたものと思いますが、F1や南極観測船なども夢中でみていたので、綴じている紐がほつれてバラバラになってしまいました。

| Route★ZERO | 2011/08/04 16:17 | URI |

初代タイタンの後期型3000ccディーゼル(86ps)が某高速で時速121km/h!!!!をウェット路面ながらもマークし、同高速を走るトラック中最速だった、という記事を1980年代初頭の雑誌「ベストカー」で読んだことがある。
このタイタンは箱車(空気抵抗が多い)のロングボディ+ダブルタイヤだったことから二度ビックリ―恐るべき「英国パーキンス社ライセンスの」マツダ製2977ccHAディーゼルエンジン(さてブレーキ性能はそんなエンジン素質を支えきれるか?)。

| 真鍋清 | 2012/11/20 19:22 | URI |

真鍋清さま
30年前の記事についてよく覚えているとは記憶力がすごいですね。誰かがコメントしていましたが、この時代のブレーキの性能はあまり良くないらしく、スピードが出る割に止まらなかったとか。

そういえば、今年の日本カーオブザイヤーはマツダCX-5でしたね。CX-5といえばクリーンディーゼルの販売も好調なようで、(クリーンディーゼル補助金の影響もあり)従来のディーゼル車のイメージがどこまで良くなるか見ものです。

| Route★ZERO | 2012/11/30 00:55 | URI |

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

| | 2015/03/06 15:05 | URI |

タイタン初代懐かしい

40歳旧車ウィルス感染して30年以上のキモイオヤジです。 初代タイタン懐かしいですね。10年前まで廃車体はたまに 見かけましたがここ最近全く 見かけなくなりました。 廃車体捜しています。75年 までの初代タイタントラック です。

| 独身オヤジ | 2016/06/29 18:39 | URI | >> EDIT

独身オヤジさま

コメントの自虐内容は私も同じようなものです・・・
初代タイタン前期型といえば、北海道の牧場などに行くと現役の車が居たりしますが、最近ではその数も少なくなっているようですね。
関東エリアで最近廃車体を見かけたのは茨城エリアでした。 

欲しいという気持ちが強ければ、必ず見つかると思いますよ。

| | 2016/07/03 12:44 | URI |















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