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【Hino ZM】 2013年を締めくくる大物を捕獲

2013年の年末は、家族で京都と奈良の観光スポット巡りを実行。
これまで出張などの際に京都の寺院を見尽くしたこともあり、清水寺、銀閣寺、伏見稲荷神社、奈良公園、東大寺、法隆寺と修学旅行の定番コースを巡ってみました。

古い車と同じように古い建築物にも興味があるのですが、昔の人が知恵を絞りだして造り上げた造形には必ず意味があり、現代においてもその技術が踏襲されていることが多くいろいろ勉強になります。 

Kiyomizu-dera.jpg
9:00頃の清水寺。
紅葉の時期もいいですが、薄らと雪化粧をした冬の清水寺もなかなかいい感じです。
12月12日、清水寺本堂で発表された”2013年の漢字”は「輪」でしたが、2輪車や4輪車などを連想してしまうのは私だけではないはずです。

Fushimi_Inari-taisha.jpg
伏見稲荷大社は外国人観光客にも人気のある観光地で、特に有名なのは画像の千本鳥居ですね。

観光地を巡ってみて、子供たちに「何処が一番良かった?」と聞いてみると、
「奈良公園の鹿が可愛かった!」「法隆寺にいたネコが可愛かった!」
子供から言わせると、神社仏閣よりも動物とふれあった方が数倍楽しかったようです。

Hino_ZM_Kyoto_3.jpg
前置きが長くなりました・・・
京都市近郊を車で移動中に70年代後半の日野ZMダンプを発見!
京都エリアは旧型のトラック目撃談があまり聞くことがなく、意外な場所での大物発見ということもあって、思わず「うぉっっ!」と叫んでしまい家族から「ビックリするから叫ぶな」と怒られました・・・

Hino_ZM_Kyoto_3.jpg
元所有者はコンクリート会社だったようですが、現在は廃材などを運搬するのに使われているようです。 ナンバープレートは残ったままですが、車検は切れてしまっているかもしれません。

ボディカラーはコンクリート会社らしい深緑と鶯色の2トーン仕様のZMらしい塗装を施しており、塗装剥がれ、錆などが目立つものの、欠品部品はなさそうです。

Hino_ZM_Kyoto_3.jpg
日野のバスマークと後期型の2段グリル、実にカッコいい組み合わせですね。

Hino_ZM_Kyoto_4.jpg
リアフェンダー付近の造形はあまり見たことのないデザインですが、京都近辺では一般的なんでしょうか? 堅牢なイメージでサイドバンパーとのマッチングも良いし、なかなかいいですね。


【Hino ZM 6×4 Dump】
製造期間 1977-1980年

1969年、日野の大型トラックシリーズをフルモデルチェンジ。
キャビンデザインは中型KLと統一。
日本初の1枚ガラスフロントウインドゥと3連ワイパーを装備。
1971年、マイナーチェンジを実施し「赤いエンジンシリーズ」の直噴エンジンを投入。
キャビンの搭載位置の変更および、中期型グリルを採用。
1975年、ゆとりのビックワン赤いエンジンを搭載。
外観では2段グリルやバンパー等が変更される。
1977年、快適性を向上させた「悠々キャビン」を搭載。
メーターパネルをラウンド化する。
1979年、昭和54年度 排ガス規制適合車の発売。
1980年、助手席側のドアに安全窓が入る。
1981年、ドルフィンシリーズに切り替わる。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態  現役車
撮影地 京都府
撮影日 2013年12月

| Hino | 21:58 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Hino KF Dump】 北の大地のロングダンプ

年齢を重ねる度に1年の短さを実感するのだが、今年は特に短さを感じる。
先日、大変会社でお世話になった方が定年を迎えた。

「えっつ、もう定年!?」

定年まではまだまだ先だと思っていたのだけど、改めて時が過ぎるのが早い事を実感。 

人間であれば定年を迎えると、これまでの労いとして盛大なお祝いなどを行うのであるが、トラックやバスなどの機械は故障や償却期間を過ぎると簡単に入れ替えを行う。

私の会社の社用車(共有)の扱いなんて酷いもんだ。自分の車では無いためか雑な扱われ方で、こすったり、バックでポールにぶつけたり、洗車をする人なんてほとんど居ない。 新車から3年が過ぎると簡単に入れ替えといった具合で、社用車は誰からも感謝をされないまま消えていく。 ちょっと寂しい現実です。 

Hino_KF_Long-Dump_1.jpg
さて、話は変わって2010年に北海道で見かけた日野KF産廃ダンプをご紹介。画像は2012年に存在を確認しに行った時のものですが、まだまだ元気そうで安心しました。

北海道といえど、公道でこの型の日野大型トラックを目撃する事はなくなりました。通常シャシのダンプなら構内車として多少は存在するけど、ナンバー付のロングダンプは特に珍しいと思います。

Hino_KF_Long-Dump_2.jpg
少々ダンプアップされた荷台はアルミブロック製の土砂禁で、丁寧な造り込みがされているのを感じます。メッキパーツ等やアクセサリーなど一切なく、完全ノーマルスタイルの実用車ではありますが、物凄い存在感があります。 

経年変化等によってノーマルとの差異もみられますが、雰囲気はノーマル状態を保っていますね。ちなみに相違点とは、ルーフ上に速度表示灯が無い事、フェンダーを板金で造り変えていること、ミラーなど。

ドアを交換されていなければ1980年から1981年の最終型で、グリルに取り付けられたKFから駆動方式は6×2で引き摺りタイプで、駆動力を犠牲にして積載量を増やした仕様です。

Hino_KF_Long-Dump_3.jpg
ミケロッティデザインの乗用車「コンテッサ」のリヤ周りを彷彿させるフロント周り。この大型キャブデザインに関してはミケロッティが関わったとの噂もあるのですが、実際はどうなんだろう。

デザイナーといっても全体をとりまとめる責任者、担当者、デザインのアイディア出しを行う上で参加した人などによってデザインされるものなので、ミケロッティ氏はそのどれかに参加されたのだろうか?


【Hino KF 6×2 Dump】
製造期間 1980-1981年

1969年、日野の大型トラックシリーズをフルモデルチェンジ。
キャビンデザインは中型KLと統一。
日本初の1枚ガラスフロントウインドゥと3連ワイパーを装備。
1971年、マイナーチェンジを実施し「赤いエンジンシリーズ」の直噴エンジンを投入。
キャビンの搭載位置の変更および、中期型グリルを採用。
1975年、ゆとりのビックワン赤いエンジンを搭載。
外観では2段グリルやバンパー等が変更される。
1977年、快適性を向上させた「悠々キャビン」を搭載。
メーターパネルをラウンド化する。
1979年、昭和54年度 排ガス規制適合車の発売。
1980年、助手席側のドアに安全窓が入る。
1981年、ドルフィンシリーズに切り替わる。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★☆☆☆☆
満足度 ★★★★☆
状態  現役車
撮影地 北海道
撮影日 2012年7月

| Hino | 21:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【日野 KH120クレーン】 頂きものですが・・・

先日、連続射殺魔さまから古いクレーン車の画像を送って頂きましたので、
このブログ上で皆様とシェアしたいと思います!

事前情報によると、静岡県某所にある日野のボンネット型の10トン吊クレーン。
おそらく1970年前半の日野KH120型かな?と推測しているところに画像が届き、
見事的中!!

1973_Hino_KH120_1.jpg
こちらが届けられた画像で、6×2の駆動方式と車体の「KH」と記されたプレートがあることから、日野KH120型10トン吊クレーンで間違いないようです。
また、クレーン部分のプレートには1973年製造と書いてあるそうなので、その辺りの年式だと判明。(手持ち年表によるとKH120型は1972年7月発売)

情報によると、車体、油圧クレーンともに実動だといい、今時の10t級のラフテレーンクレーンと違いコンピューターは無いですが、ものすごく無理が利くとのこと。

車体色のオレンジ色は所有会社のコーポレートカラーですが、さすがに40年近くも経過しているだけあってお疲れの様子。おそらく新車購入時から再塗装されないままの状態だと思います。バンパーやアウトリガーのゼブラ色がいい感じに目立っていますね。

1973_Hino_KH120_2.jpg
日野自動車として最後のボンネットトラックとなるこの顔は、1970年4月に8トン積みKB121型(カーゴ)とKB111D型(ダンプ)の2種類に初搭載されたもので、その洗練された美しさと力強さは日野の乗用車「コンテッサ」をデザインしたミケロッティ氏によるデザインだといわれています。(特に海外で好評だったそうです)

また、日本初のチルトボンネット方式(前ヒンジのトーションバー方式でフェンダーごとチルトする)を採用しており、従来型よりも整備性が一段と向上。

3人がゆたり座れる広い室内は視界が広く、1枚ガラスのパノラミック・ウインドーや室内の換気にも気配りされているとか。

1973_Hino_KH120_3.jpg
1966頃の建設ブームに伴う増産対応やクレーンメーカー側の油圧技術の向上もあり、クレーン車の形態が変わってきたことで、1970年以降の日野クレーン車のラインナップは、10~15トン吊がボンネット型のKH120型等が受け持ち、20トン吊以上には大型トラック用の標準キャブを低床化したフルキャブ型で構成していました。

昨今、単独での旧型トラック探索に限界を感じております・・・
皆様から60年代~70年代にかけての旧型トラックの情報を頂けると有難いです。
どうぞよろしくお願いします。

| Hino | 22:24 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【日野TE120】 豊前消防三羽ガラスの引退

昨年と今年にかけて、今の会社に入社した当時の上司たちが定年退職を迎えました。
一人は定年を延長し、二人は自分の時間を楽しむために完全リタイヤ。定年とはいえまだまだお元気だし、大きな力を持っている方たちなので、残念でなりません。

■最近の残念なニュース
福岡県の豊前消防署に配属されている泡原液搬送車(39歳)、化学車(30歳)、放水車(28歳)の3台が老朽化し、部品の調達も難しいことから、全て新型車両に更新されることが決まり、2013年3月をもって現役を引退することになったそうです。

Hino_TE120_0.jpg
この3台は豊前市に九州電力豊前発電所が建設されたことから「石油コンビナート等特別防災区域」に指定され、泡原液搬送車、大型化学車、高所放水車の3種類の消防車をセットで配備することが義務づけられたために配備された車両だったのです。

Hino_TE120_1.jpg
【1973年式 Hino TE120 泡原液搬送車】
年長者のこの車両は、石油コンビナート火災用の泡消火薬剤を後部のタンクに入れて運ぶ「泡原液搬送車」と呼ばれるもの。エンジンはDS70型 直6ディーゼルの7013ccで140psを発生、3500ℓの消火薬剤を搬送できるそうだ。

最初は1973年に県消防学校に配備されたものの、九州電力豊前発電所が建設されたことに伴って、1983年に豊前消防署に譲渡された経歴を持つ。また、同発電所では石油コンビナート火災の発生がないため出動実績はなく、訓練や給油などで走行距離は8700Km程の低走行車両だという点にも驚く。

署員の話だと
「最高速度は40Km/hくらい」
「運転席にはクーラーが無いので、夏は汗だくで運転した」
「パワステが無くクラッチ操作も重くて大変だけど、いたわりながら運転している」
といった不便さの声があがっているものの、署員が毎日の点検と車両の清掃によって、車両もきれいな状態を保ち、エンジンの状態は良いとのこと。

Isuzu_Newpower_Kagaku.jpg
【Isuzu V8SS】
30年選手の通称ニューパワー後期型で、一部ではロボット顔と呼ばれる化学消防車。
8PB1F型 V8直噴ディーゼル 11,217ccのエンジンを搭載し260psを発生。

Isuzu_810_Housui.jpg
【Isuzu 810】
この3台の中では新しく感じるものの、28年選手の高所放水車。
810の初期型顔である丸目4灯式ヘッドライト車も貴重な存在になってきました。

引退後の3台の消防車は、公共施設での展示等を含めネット公売ができないか検討されているそうなので、興味がある方は注意深く見ていた方がよさそうですよ。

| Hino | 01:01 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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【日野 WD300】 ハイキャブ搭載の全輪駆動車(4×4)

今年の成人式は14日(月)でしたが、この日の東京都内は朝方の雨が雪へと変わり、あっという間に町が雪化粧してしまいました。

祝日も出勤日としている我が社の職場では、帰宅命令が・・・
15:00頃は電車もバスもストップ、タクシー乗り場は長蛇の列が出来上がっており、帰宅するまでかなりの時間を要し、後から考えると有休を頂いて自宅に居た方がよっぽど良かったと思います。

さて、雪の日に活躍するトラックといえば”除雪車”
関東平野においては高速道路でNEXCOの除雪車を見かける程度であり、あまり馴染みがない車両ではありますが、降雪量の多い地域ではこの時期除雪車がフル稼働していることでしょう。

Hino_WD300_1.jpg
こちらは北海道で見かけた日野WD300型の除雪車(手前)と三菱ふそうのFW(6×6)またはFR(4×4)です。

日野WD300型は大型トラクタ(HE型、HH型)に採用されていた”ハイキャブ”と呼ばれるキャブ搭載位置を高くしたキャビンを搭載。インテリアでは”悠々キャビン”と呼ばれる運転席に沿ってラウンドしたインストルメント・パネを採用しています。

エンジンはEK100型(270ps)を搭載。オーバートップ付き5速マニュアルミッションと高低2弾の副変速器を採用しているとのこと。

フレーム先端に大型スノープラウを取り付けているのでフロントバンパーは除去、ノーマルのヘッドライト位置では十分に前方を照らすことが出来ないので、上方にヘッドライトを移設されています。そのせいか大型トラックのイメージは薄まり、大型重機のように見えます。キャビンへの乗り込みも前輪後方のステップからよじ登るといった感じで大変そうです・・・

助手席側の三角窓から判断すると、このモデルは1977年~1979年頃の車両と推測。

Hino_WD300_3.jpg
同じく北海道から日野K-WD300型(手前)と日産ディーゼルK-CZ型。

上画像の日野WD300型に対して54年排ガス・騒音規制に適合させたことで、型式名がK-WD300型となりました。同時に下方視界改善のために助手席側には安全窓が取り付けられております。(残念ながら同じキャビンを採用していたHE/HHのトラクタ・シリーズは下方視界改善を理由にハイキャブを廃止している)

フラットな荷台には”バラスト”と呼ばれるウエイトを積んでおり、雪道でのトラクションが得やすいようにしています。また別の仕様としてはダンプ架装車や凍結防止剤散布機を積んだモデルもあったりします。

このモデルは1979年~1983年頃の車両と推測。



【Hino WD300/K-WD300(4×4)】
製造期間 1977-1983年

1975から販売されていたボンネット型全輪駆動車(4×4)のZH110型に代わり、
1977年8月にキャブオーバー化されたWD300型が発売される。

1979年に54年排ガス・騒音規制に適合させるとともに、
下方視界などの安全性を高めたK-WD300型を発売。

1982年頃(時期不明)にSuper Dolphin K-FU型(6×6)が登場。
1984年1月にP規制車のSuper Dolphin P-FU型(6×6)とP-FZ型(4×4)が登場。

K-WD300型はP-FZ型に切り替えられたことで製造中止。

絶滅度 ★★★☆☆
レア度 ★★★★☆
満足度 ★★☆☆☆
状態  現役車(2枚とも)
撮影地 北海道(2枚とも)
撮影日 2010年4月(2枚とも)

| Hino | 12:44 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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